さて、明日のわが会派「いわて県民クラブ」からの登壇者は及川あつし議員。
大雪りばぁねっと問題の決議に対する対応について県に厳しく質す予定です。
また、私が2月定例議会の常任委員会で取り上げたDIOジャパン問題についても取り上げます。その後私も独自で調査した内容がありますので引き続き常任委員会でも掘り下げていきます。
大雪りばぁねっと問題については県に対して第三者委員会等を設置して再検証を求めるとの県議会の決議がありました。しかし、これまで議会に対して何ら県からはアクションがなかったどころか、6月定例会直前の10日議運で議会からの指摘を受けてやっと県側からは方針等を示すことになっていたのですが、出てきたのは情報提供という扱いの県の顧問弁護士からの見解のみでありました。それも議員へのファックスとメールによる通常の情報提供という扱いで通知され、公式に議会にアナウンスするとの約束は極めてライト級の扱いで流されました。繰り返しますが単なる情報提供という扱いで。決議に対する返答がこの有様。議会もなめられたものです。及川議員がこの間の県側の対応についても質していきます。
先日、確実な情報筋から庁議におけるくだらない下命発言があったと聞き及び、(内容は筆記するにもおぞましい低レベルな内容)真摯な政策論争を議会から仕掛けても、都合が悪いものは無視かすかしで時間を稼ぐ今の県の体制ではどうなのかという疑念が自分の中では渦まいておりますが、ここはぐっとこらえて議会に臨みたいと思います。
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他県では問題意識が高り、行政が動き始まっているのに、岩手ではまだまだ。。という感じが否めません。知事がしっかりしてもらわないと!誘致会社だけの問題にとどまらず、行政責任も問うべきです!!