四輪でも「問題ない!」と言い切るロシアは相変わらず大したもんです。
毎度のことながらメダル、メダルと煽り立てる日本のマスコミは文化的に進歩してるのでしょうか?
オリンピックはゲームですから、もう少し楽しめるような放送をできないものかと思います。
自分の記憶に残っている冬季五輪は札幌からになりますが、これまでの印象に残ったシーンを思い出してみると
1972 札幌 日の丸飛行隊が表彰台を独占
ジャンプごっこ、アイスホッケーごっこが大流行
1976 インスブルック 期待された日の丸飛行隊大失速
デンバー(米国)返上による代替開催
1980 レイクプラシッド 八木の銀メダル
エリック・ハイデンが史上初のスケート5冠
1984 サラエボ 期待の黒岩彰がメダルなし。北沢の一発
雪の影響でスケート500mスケジュールが大幅に遅れ
トービル、ディーン組(英国)魅惑のアイスダンス
1988 カルガリー 開花式でカナダ国歌を初めて聞き、その美しさに感激
1992 アルベールビル 三ヶ田選手を必死で応援
笠谷以来の金メダル(男子複合団体)
1994 リレハンメル 荻原、河野、阿部で男子複合団体で2連覇の快挙
この後、謎のルール改正が・・・
原田失速を仕事のためラジオで観戦
1998 長野 地元国開催だがなぜか自分は全く燃えず
演出コンセプトに疑問の残る開会式
2002 ソルトレイクC ほとんど記憶がない
2006 トリノ 荒川静香イナバウワーで金の快挙
カーリングに熱狂
2010 バンクーバー 金妍児に真央ちゃん惜敗
アルベールビルとリレハンメルは雫石のアルペン世界選手権大会があった影響で、アルペン種目も熱心に観戦してました。
余談ですが、札幌五輪の時に記念切手が発行されたのですが、これが東京五輪の時とは比べ物にならない種類の少なさとデザインのショボさで子供心にもなんとかならなかったのかと残念に思いました。
札幌五輪から4年前のグルノーブル五輪で発行したポーランドですら(失礼!)これくらいのレベルでしたので、当時の郵政省の冬季五輪の存在が夏季五輪との比較で力の入れようが違っていたということなのでしょう。
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