本日、県立千厩病院地域医療懇談会が開かれました。
お馴染み「朝顔のたね」の寸劇は今日も盛り上がり、「おとき」さんの演技は円熟味を増しています。
吉田院長が、これからの地域医療の目指す姿として、「病院完結型」から「地域完結型」への転換とし、千厩病院もその方向へ進んでいく強い意欲を示されました。
そういう意味を反映させて今回は、地域医療に現場で汗をかいている福祉や介護の現場のエキスパートから説明を受けたのちに、初めての試みとしてパネルディスカッションが行われました。
時間の都合で議論が煮詰まりませんでしたが、今回の試みは地域包括ケアを県立病院が積極的に参画し、呼びかけをしただけでも大きな価値がある試行でした。ぜひとも来年も行ってステップアップを図って頂きたいと思います。
おときさんの言葉にあるように「病院はおらほの宝です!」を行政も住民が誇りを持って地域医療を創造できるよう皆が力を合わせてまいりましょう。東磐井の人たちなら必ずできるはずです!
2014年02月05日
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