2013年01月19日

大鵬逝く



自分の子供の頃の強者「大鵬」が亡くなった。
「巨人・大鵬・卵焼き」に称されるように昭和40年代前半の高度成長期の象徴でした。

佐田の山は記憶にないが、大鵬と現役で急死した玉の海はどちらも強かったな。
私の知る大鵬は晩年期で、初代若乃花のような派手さはなかったが、知らないうちに相手が土俵を割っているという盤石な取り口だった。
今思うとこれが本当の横綱相撲なのだと思う。

晩年は怪我に悩まさられ、休場も多かったが、復帰するやいなや優勝。
本当に凄い横綱だった。
北の湖や輪島が出るまでの間、同じ横綱でも北の富士や琴桜は軽く見えたものだ。

大鵬は記録づくめの現役時代に比して、親方になってからは苦難の連続だった。
自身の脳疾患、婿の貴闘力の問題等々、土俵外のエトセトラ。
そして、ダメを押すように、つい最近の現役時代に所属していた名門「二所ノ関部屋」が今場所限りで消滅とのニュース。

時代のヒーローの逝去は、まさに時の流れの非情さを際立たせる。

想像したくないが、長嶋や王がこの世を去る時にはもっと複雑な感情が湧いてくるのだろうな。
posted by 飯沢ただし at 18:52| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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