2013年01月06日
さようならモモ
昨日の朝、我が家の愛犬モモが天国へ旅立ちました。
享年15歳と7ヶ月。
家族の一員を失った悲しみは大きいです。
今朝、荼毘に付して懇ろに弔いました。
アメリカンコッカースパニエルは亡き父が大好きな犬種で、父が自ら選んだラヴという犬が最初のアメコカでしたが4年の短命でした。それも父が亡くなる二週間前に父と同じ病気で亡くなったのです。
それから半年後にモモが家に来て、陽気で悪戯好きのモモは沈んでいた家族に癒しを与えてくれました。
それからも家に遊びに来てくれた沢山の人たちに愛嬌を振りまいてくれました。
子犬の頃、口の周りを真っ赤にしていたのを発見して、何か怪我でもしたのかと思ったら、仏壇前にお供えしていたスイカ1個をどうにか穴を開けて食べていたのです。この食いしん坊の執念に家族みんなは笑うしかありませんでした。
この数年は加齢による病気との闘いでした。
いく度かの手術にも耐えて、モモはその試練を泰然と受け入れた姿は家族に勇気を与えてくれました。
純血種である故に健康に困難な状況がありましたが、病気を早期に発見して最後までモモを施してくれた、同級生の佐藤動物病院の佐藤敏彦先生には感謝の言葉もありません。
今頃は犬好きの父に会って可愛がられていると思います。
モモ沢山の思い出をありがとう。
我が家は家猫が6匹、外猫が約6匹?の猫屋敷です。
葬儀の雑務に追われる人間の死より、直接に。
死に向き合う事でペットロスという感情を体験
した事もあります。
少しお休みしましたが今年もコメントさせていただき
ます。
り さん
コメントありがとうございます。
これまで何度も何度もこんな場面に遭いましたが、今回はさすがに堪えました。
今年もよろしくお願い申し上げます。