2012年12月22日

ILCを呼び込む良質な地質

岩手日報で神田記者によるセルン視察レポートが始まりました。
私の視察と前後する日程となっていましたので、私の視察後の課題を神田記者に実際に会ってお話をする機会があり、伝えてありましたので今後の神田記者のレポートに大いに期待です。


北東北の若手議員の有志で組織している「わらし塾」という勉強会があります。
私もかつて正会員でしたが、50才となりましたので現在はOB会員です。その「わらし塾」の一行が一関市を訪問し、ILCに関して視察するとういうので、私も同行させてもらいました。

旧丑石小学校で県と東北大学で行った地質調査の標本を見ることが出来ました。

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県庁の説明員によれば、これほどの良質な花崗岩を地質調査で採取することができるのは、日本では当該北上高地南部しかないのではないか、とのことです。

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ILC建設予定地である北上高地は大きく花崗岩帯は3つあり、丑石小学校から北西側の小黒滝周辺の地下が人首(ひとかべ)岩帯と千厩岩帯が接合している部分があります。その部分は、ひょうたんの首のように岩帯が狭くなっていることから地質状態を詳細に調査したのが上の図になります。南北だけでなく東西にも調査した結果、問題がないことが判明しました。

現在、国の調査費でILCの電子と陽電子が衝突する地点を調査しています。この地点は巨大な観測機を設置するので大きな空洞を作る必要があり、重要な地点となります。


総選挙の結果により、自・公への政権交代となりました。民主政権時ではなかなか前進が見られなかった部分がありましたが、東北の創造的な復興のために、国ではILCを閣議決定されて、迅速なる準備にかかってほしいと期待するものであります。
私も年明け早々に県政報告会等でILCの正しい理解の情報発信にさらに努めてまいります。
posted by 飯沢ただし at 18:38| 岩手 ☁| Comment(0) | ILC 【東北から世界に発信!】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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