〔家の生垣にも雪が降り積もり〕
師走の声を待つように気温が下がり今冬初めての積雪

冬といえば子供の頃はまだ道路が舗装されてなくて、ひとたび雪が降ると道路はグチャグチャ。「長靴と泥」の冬の印象がまだ私の中にあります。
長靴は必需品。どうしたって靴の中に雪が入り込み、足がいつも濡れていましたね。家に帰ればすぐに掘りごたつに入って足を乾かす。毎日この繰り返しだったような気がします。
12月はまだまだ気温が0度より下がるのはあまりないので、道路が凍結しませんが、1月と2月の中旬くらいまで厳冬期をいかにして凌ぎ切るか、頭の痛い季節の到来です。
でも冬があるから春の到来が待ち遠しく感じるんですよね。
常夏の国ではこの感覚がないから、「時間が早く過ぎ去るんですよ。」というのを現地の方に聞いたことを思い出しました。
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