2006年11月12日
食の文化祭(京津畑まつり)
昔おやつとして親しまれたおふくろの味がずらり↑
毎年行われている京津畑地区の「食の文化祭」に行ってまいりました。
京津畑地区と私の住んでいる摺沢地区は同じ大東町内なのですが、車で約30分かかる、最北端の地区で、全部で58戸の山あいの地区。
山里の郷土食を見直そうと地域の方々が一丸となって(特にもお母さんたち)これらを発掘し、これからも食文化として伝えていこうとする取り組みは、
「第一回むらの伝統文化顕彰」農林水産大臣賞」
を受賞し、象徴的な「食の文化祭」のイベントは今年も大変な賑わいでした。
この料理群は今や流通業各社の注目の的となり、定期的に出荷するほどになりました。
「地域おこし」って一言で言いますが、何をするにも自らのエネルギーを限りなく燃焼させるパワーがなければ出来るものではありません。
この地区は自分たちの持ってる資源を最大限に活用して、農林水産大臣賞の受賞を機にますます自信を深めていき、素晴らしい取り組みをしていると思います。
また来年も京津畑の皆さんの笑顔に会えるのが楽しみです。
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