2012年04月06日

新年度の門出

今日は入学式が2つ。
県立一関清明支援学校と一関市立大東中学校に出席。
入学生は新しい制服に身をまとい、不安と緊張の面持ち。
大東中学校では祝辞を依頼され、本来であれば市立校なので述べる立場ではないはずであるが、母校という故で指名に与かる。

明日は県立高校の入学式に出席予定。例年ならその高校では体育館のスペースの都合で在学生が一部のみの参加であるが、私は何とか全員参加できないのかと思う。

というのも私の高校の入学式を思い起こすと・・・
同級生らと山汽車に乗っていけばいいものを、父親が強引に一緒に車でということになり、普段から時間に無頓着気味な父はお約束のギリギリの時間に出発で、予想通り朝の通勤時間にぶち当たり、なんと初日から大遅刻あせあせ(飛び散る汗)
15の少年にとって遅刻の精神的ダメージは大きく、担任の説明もうわの空で冷や汗をかいたまま入学式に突入。

まぁそれでも在学生先輩の校歌斉唱のド迫力には度肝を抜かされた記憶は鮮明に残っているのです。

何事も初めが肝心だと緒先輩が言っておられることは真実であり、「効率」ではなく「印象」に重きを置いて入学生を迎えたほうがいいと思うのですがいかかでしょう。
posted by 飯沢ただし at 23:24| 岩手 ☀| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: