そして威勢よく出したマニフェストの内容はこの2年間で原型をとどめているものはほとんど無くなってしまったのではないか?
「コンクリートから人へ」の象徴的案件であった八ッ場ダムも事業停止はどこへやら・・・
埋蔵金発掘と公務員改革、国会議員の削減で財源を捻出するから消費税は絶対上げませんもなし崩し的に・・・
極め付けの失政は鳩山内閣時の当てのない「最低でも県外」と根拠のない約束を沖縄県民にしてしまい混乱を招いた普天間基地移設問題。
党の代表を選んだ方の責任の方が全く見えない党の体質。御身に都合が悪くなると簡単に翻意する議員。
年末には離党者が複数続出。一体どうなってるの?と言いたくなる。
私が一番気になるのは地方議会や地方の首長らが善政競争を目標にツールとして磨いてきたマニフェストがいとも簡単に、国民に説明責任も果たさないで事を進めていること。
政治主導とはよく言ったものだ。
対する野党第一党も全く存在感がない。
大阪で大きなムーヴメントが起きているのは期待感以上のものが、それを押し上げているのかもしれない。
岩手では選挙で結果は出せなかったが、今後は中身で勝負!頑張るしかない。
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