私は現在は将棋は指しませんが、一関地区にある「一関ごきげん支部」のメンバーの一員に混ぜてもらっているおかげで12日(日)は地元で開催された「三世代で親しむ将棋教室」と盛岡市での「プロ棋士との交流レセプション」に参加してきました。
盛岡での開催は3年前から決定していたそうですが、はからずも東日本大震災があり、被災地中心に将棋教室会場が割り当てられるなど、がんばろう岩手のスローガンとともに開催された特別な将棋の日になりました。島九段には開催にあたり大変なご尽力を頂いたことが谷藤市長からの祝辞で紹介されました。
【渡辺竜王が笑顔でマイク】
大東町摺沢で行われた将棋教室には 渡辺 明 竜王王座、島 朗 九段、山田久美 女流三段が来て頂きました。参加した子どもたちは20年後くらいに写真を見て、「あんなビッグネームの人たちと一緒に将棋を指して一日を過ごしたんだ」と後になって驚く記念の日になる思います。
【島九段と名詞交換、どこでもペコペコ】
【レセプションで森内名人と】
会場には 谷川九段や佐藤康光九段など実力者が勢揃い。
実力で頂点を極めた方々は常人とはかけ離れた独特の雰囲気を持ってました。