毎年必ず参加している一関市室根町で開催される「森は海の恋人植樹祭」に今年も参加してきました。
東日本大震災により主催者である「牡蠣の森を慕う会」代表畠山重篤さんが在住している気仙沼市唐桑地区も大被害を受け、養殖筏はほとんど流れたそうです。
今年は海の再生に皆の力を合わせることを誓い合い、犠牲者に鎮魂の祈りを捧げる特別な会となりました。
【ざっと見た感じでは例年の1.5倍位の参加者だったでしょうか】
【畠山さん曰く「2ヶ月水道が止まり、風呂も入れなかったので鬚もこのとおり」】
【今年はテレビクルーも大挙参加 ん? テレビでよく拝見するキャスターの方では?】
開会式は三人から復興へのメッセージが発表され、
・海も川も山もみんなつながっている、そして心もつながっている!
・これまでの交流を礎として復興への道のりを一緒に歩いていきましょう!
・世界が日本がどのように復興するか注目している!日本は必ず出来る!
すばらしいメッセージでしたし、聞いている聴衆も真剣に耳を傾けていました。
「海よ 甦れ」復興祈願植樹が行われ、
【私もご指名を受けて植えさせて頂きました】
【県境議連でお世話になっている宮城県議会議長 気仙沼市の畠山氏も参加 津波で自宅は被害を受けたそうです】
例年であれば矢越山の麓の12区会館広場で唐桑の海の幸を堪能し、参加者の皆さんとお昼を食べて帰宅するのですが、今年は無論それは不可能。
それでも畠山さんは「来年は必ず持ってきますから!」力強く宣言をしました。
今年の植樹祭は参加者一人ひとりの復興に向けた「気」をビンビンに感じ、こうした自然の脅威に曝されても立ち上がって皆で頑張っていこうという気持ちになれる日本人て人間て本当にすばらしいなと心から感じました。創作太鼓の演技も最高のパフォーマンスで、喝采を浴びていました。
内陸に住んでいる私にとって、これから森林の存在価値と有効性をさらに高めていくことが復興の最善のサポートとあらためて認識をした植樹際となりました。
気になっていたニュースキャスターは「TBSニュース23」の膳場貴子キャスターと判明
これは絶好の機会到来。
ニュース23といえば忘れもしない2月に取材を受けながらオンエアされなかった「地域政党いわて 1.5秒の悲劇」
何で放送されなかったのか!説明と陳謝も求めるべく接近をはかる!
【どうもすみませんでした。】
ってクレームをつける程の度胸が私にある訳なし。写真の男性は偶然下を向いているだけ・・・です。
写真に写っている自分はご丁寧に帽子までとってデレデレオヤジではないか!