【たんぼのずっと先は川崎大橋】
田植えもほぼ終わり、農作業も一段落。
最近は雨も多くなかなか気温が上がらず、農家の人たちは気をもんでいるのではないでしょうか。
気温の関係で雑草の伸びはいつものようではないようで、早朝の草刈機の音はまだ聞こえてきません。
こうして写真で見ると水田は本当に緑のダムというのを実感します。
一方、被災地では水田が瓦礫置き場にならざるをえない状況もあり、農家の苦渋の決断に心が痛みます。
藤沢町の認定農業者の会では自主的に米を被災された方に贈ることを決めたそうです。
収穫された米が内陸と沿岸地に温かい心の架け橋となることを祈ります。
【関連する記事】