県が示した津波防災3基本型
県は「回避」「分散」「抑制」の津波防災まちづくりの3つの基本型を提示した。
確かにこれは被災自治体の街づくりの議論のたたき台となると思います。
津波防災は然り。やらなくてはいけません。
しかし、最も大事なのは街に人が住むこと。生活する糧を置くこと。高齢化社会が急激に進行していた沿岸部でどんな産業を柱にするのかが大事なポイントと考えます。
防災対策と産業の植え付けは同時に自治体や住民に議論できる材料を提供しなければなりません。
それこそが県の役目です。
2011年05月25日
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