2011年05月13日

名古屋の腹はドエリャー太い

3月11日の震災日に庁議で被災地への職員派遣を決定した名古屋市。

名古屋市からの派遣職員の方々は私と同じ町内会にある宿【富二屋旅館】に泊まって、陸前高田市への支援を行って頂いておりました。何でも陸前高田市は壊滅的な被害を受けたということで集中的に支援を行うこともいち早く決められたと聞きました。

決断のスピード感に敬服するとともに、職員の数も約30名と半端な数でないことに市長の腹の太さに驚かされます。

本日、川村たかし市長が岩手県を訪れ、宿にいる職員の激励のみならず

なんと【富二屋旅館】さんの別棟に

「名古屋市被災地域支援本部」を設立しました。

川村たかし.JPG

【看板の字は川村市長の直筆】


なんとその支援本部は私の家から200mほどの近距離です。

川村市長は名古屋市の派遣職員は約一年ほど岩手一関市に留まり、支援を継続することも言明されました。

川村市長には陸前高田市に対して、特にも産業支援を私からもお願い申し上げましたが、トヨタなど自動車関連の産業集積が進んでいる名古屋市と交流を図りつつ、産業の柱立が陸前高田市に構築できればと願っております。

こうしたご縁を大事にして、被災地のバックヤードにいる私たちも何かを結びつけて前進しなければならないと心新たにしたところです。


テレビでよく見る川村市長は、会話の端々に「減税を否決した議会はなっとらん、どうしようもにゃ〜」おなじみのフレーズが入って来るのでありましたわーい(嬉しい顔)

posted by 飯沢ただし at 23:59| 岩手 ☔| Comment(0) | ★We shall revive ! 【必ず復興】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: