震災後、ガソリンをはじめ燃料不足は深刻の度を極めています。
本日、震災復興民生部門に仙石氏が就任(やっとか・・・)。
そして海江田経産大臣からは燃料の物流ルート構築について方途が示されました(遅すぎ)。
関西から 2万キロリットル
北海道から1.8万キロリットル 都合 3.8万キロリットルを被災地ならびに後背地に流通させる計画です。さらにタンクローリー300台をも投入することも発表されました。
すでに経済は動いており、青森や秋田から少しづつではありますが調達量は増えて来ていると聞こえています。
政府筋の物流の流れは太くかつ迅速に行う必要があるため、臨時的に被害の甚大な3県を統括して直接的な物流を管理制御する局を配置するか、民間のプロに任命させるか、総合的な物流を司る司令塔を立てる必要があると考えます。
毛細血管まで血液を循環させる仕組みをつくらねばなりません。
県レベルでは民生部門の対応で精一杯ですから、国レベルの司令塔が必要です。国難なんですから。
被災者が寒さで命を落とすなどということを決して起こしてはいけません。
早速私の持っているルートを通じて国に申し入れをしましたが、本当にどうにかしなくてはなりません。
2011年03月17日
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