東芝の発表
岩手県ではフラッシュメモリーの新工場誘致が決定していたのでしたが、経済環境の悪化で一次凍結状態になっていて、先行して生産している四日市工場が予定通り稼動していました。
巨額な設備投資が必要な先端品について2011年からは設計だけを手がけ、生産はサムスンに委託するとされています。詳しい内容は分かりませんが、東芝発表の内容にも岩手工場のラインを積極的に使うとされており、東芝得意のメモリー分野に投資する環境が整いいよいよ北上市へ増強が図られるのでは?と期待を抱かせます。
なにしろこの雇用悪化状況がずっと続いてきたので、明るいニュースが実現することを期待します。
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