2010年10月17日

トップマネージメントが問われるのだ!

平成21年度の決算を審査する決算特別委員会が設置され、私が会派を代表して知事に対する総括質疑を行いました。

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時間は17分と限りがあり、4分は及川幹事長に残しましたので実際は13分。

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達増知事との特別委員会での質疑のやり取りは、過去に予算特別委員会で1回、新しい長期計画での委員会で2回、今回で4回目になります。


今回、留意したのは岩手県の抱える重要課題に対して知事のトップマネージメントがどの程度効いているか、すなわち知事の意向が政策に反映しているかに絞り込みました。時間の制約があるので今回は財政規律の認識農政問題地域医療の確保について


質問の項目は事前に執行部へ提出しておかねばならないルールになっているのですが、今回は項目出しは最小限に留め、一問一答のやり取りの中で質問をひねり出す作戦でしたが、実際は時間が足らずで・・・。


戸別補償政策への大転換で混乱する本県農業をどのように展開するのか。

価格補償制度など農業政策先進地といわれるフランスなど家族農業を切り捨て大規模農業に転換させている現象は、民主党が習っている政策でもあり、中山間地農業をどのように維持していこうとするのか。

知事は130回を越える記者会見で本県農業政策を自ら語ったのは数回程度、知事は農業に熱意があるのか。


地域医療は危機的状態で今日まで何ら根本的な解決策を知事が言及してこなかったし、県庁に機構改革すらマイナー的、どうするつもりか。


主な質問内容は以上のとおりですが、質問の聞き取りから事務方は入念で答弁もしっかりガードされてしまいました。


最後に質問した県立病院の今後のあり方と地域医療確保について、残念ながら知事からは自らの言葉で具体的な方向性を示すような答弁はありませんでした。


トップマネージメントの強化やらリーダーシップについて知事が自ら力を入れていると言っている割には重要課題すらこの程度の内容では、危機認識はあれど危機突破の処方なしという批判は免れないでしょう。
posted by 飯沢ただし at 23:56| 岩手 ☔| Comment(0) | My Opinion 【意見を申す】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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