某国営放送でも朝ドラを8時きっかりにスタートし、従来8時40分からの生活情報番組を8時15分に時間帯を前に持ってきました。
民放がすでに8時にはこの手のジャンル放送が始まっているので、それに対抗するのが趣旨と推察するものでありますが・・・
そこで、司会者に登用されたのが看板アナの有働由美子さん。
いわずとしれた歯切れのいいコメントで好感度もいまだに高い。
スポーツからあらゆるジャンルをそつなくこなし、紅白の司会も務め上げ、登りつめる階段がなくなったのでこの前までニューヨークに派遣されたと私は勝手に思っています。
いつまでも外国に駐留させておくにもいかず、この春帰国したわけですが・・・
番組の内容も民放を意識し、ニューヨーク帰りの有働さんの意向も十分に汲み取る姿勢も感じ取ることはできますが、昨日のタイガーウッズのに関する構成はいただだけない。 国民から聴視料金を取って放送をする放送媒体が不倫問題まで及ぶことを米国の市民に聞く必要があったのか?
脱線しましたが、有働さんの処遇には某国営放送も頭を悩ませているのをひしひしと感じ取ることができました。
あまり、民放を意識しすぎて番組をポップな雰囲気にしてしまうと、逆な目が出る感じがしますね。視聴者の目は厳しいですよ。
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