2009年09月09日

自らの地域を鼓舞する

今日は総務委員会の県内視察で

午前中はIGRいわて銀河鉄道の諸課題と好摩駅整備事業を視察。
午後は花巻市東和町の「谷内第二行政区自治会」の活動を視察。

「谷内第二行政区自治会」は岩手の元気なコミニティ100選に選ばれた中山間地のいわば岩手のどこにでもある環境にある自治会です。


当自治会は平成10年に「田園空間博物館整備事業(農林水産省管轄)〔こんな事業もあったんですね目〕を活用して地域のれ歴史的な建造物の環境整備を基点として体験型交流や伝統芸能の継承活動も頑張っています。


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【視察先で振舞われた地元産のお茶請、どれも美味でありました。】



県が元気なコミニティを評価し元気付けることには全く異論がありませんが、選んだらどうなの? 県はそれ以後どう関わるの?
が残念ながら見えてきません。視察先では意地悪」にならないように配慮しながらこの点について質問したところ


確かに元気付けにはなったが、その後の県主催の総合イベントにも積極的に参加しているが、フォローがないことなど、県のアフターケアに些か問題があるように感じました。


お金をくれるのなら手っとり早いのでしょうが、それは今の時流には合わないので、ソフト的な援助を地元行政と綿密な連携をとって元気の二次展開(展開といっても単に拡大だけでない)させてあげることだと思います。


以前から問題視していた問題でしたので、今後議会活動において掘り下げていきます。



posted by 飯沢ただし at 23:47| 岩手 ☀| Comment(0) | My Inspection 【視察日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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