20年前というと情報関連産業はまだベンチャーの域を出ない企業が多く、健全な企業育成のために当時の通産省がこのような協会作りを指導したと伺った。
今や情報関連技術は日進月歩どころか秒進分歩の勢いで革新が進んでおり、常に先々へと目を向けていないと取り残される厳しい業界でもある。
そのような中でも、県内で上場企業が出ていることはすばらしいことであるし、県立大学も専門学部を設置していることから、情報関連産業が本県においてもさらに発展することは本当に望ましい。
20周年記念講演として、民話のふるさと遠野大使でもある「坂本圭之」氏から
〜変化に対応する経営ノウハウと中小企業の活路〜
というテーマで講演があったが、私も興味深く拝聴した。
1時間40分全く睡魔に襲われなかったが、こんなことは滅多にない

そこで私が一番ギクッときた言葉は標題の
企業は「築城3年落城3日」
社長の心構えについて正に的を得ている。と思う。
肝に銘じて行動したい。
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