【日向灘を臨む】
三日目は宮崎県漁業協同組合連合会に「宮崎県の鮮魚のブランド化に関する取り組み」ついて調査。
「いきいき宮崎のさかなフランド確立推進協議会」が厳選した水産物をブランド品として認定して、積極的に売り出そうというもの。
今までに
「宮崎カンパチ」「北浦灘アジ」「門川金鱧(はも)」「にむか本サバ」「宮崎かつお うみっこ節」「五ヶ瀬やまめ」の6品目を認定。
販売促進ポスターにも趣向が凝らされていたり、獲れたカンパチの血抜きが瞬時にできる装置を開発したり、マーケットにどれだけのメリットを出せるかを努力していて、なかなかの取り組み。
また、宮崎県でも漁協の一県一漁協へ合併の取り組みを進めているとのことだが、漁家の高齢化等の問題で本県と同様に苦労しているとのこと。
しかし、宮崎県内のおみやげ売り場はどこへ行っても東国原知事の顔が・・・