2025年01月07日

年賀状あれこれ

本日で新年会は4日目に突入です。

今日は一関倫理法人会の初モーニングセミナー(新年の誓い)➡初街頭宣伝活動@東大橋➡会社の初ミーティング➡新年交賀会@興田会場➡新年交賀会@平泉会場の日程でした。

本日で松も取れるということで、年賀状の整理を始めました。今年頂いた年賀状をファイルに入れるための準備作業です。私は年賀状の整理ファイルを6年に一度更新をしていて、今日は干支でいうと猪の6年前の年賀状をファイルから取り出しました。

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【取り出した6年前に頂いた年賀状】

こうしてみると6年の月日は短いようで長く、頂いた年賀状の中にはにはすでに他界された方も少なからずおりました。

近年メールやライン等での伝達方法が普及したことや、今年は郵便料金がはがきが63円から85円に値上げになったこともあって今年で年賀状終いの告知をされる方が多く見られます。先日摺沢郵便局に出向いた時に局長からは年賀はがきの取り扱いが約3割減くらいとの話がありました。

確かにこれまで郵便はがきの値段は割高という印象は少なく、年賀状のやり時を始めた小学校3年生頃には官製はがきの値段は7円でした。ほどなく10円に値上がりしましたが、世間では原価意識は大きく働かなかったような印象です。

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【昭和46年正月用の完成お年玉つき年賀はがき】


これから先を考えると年賀状を頂く枚数は増えることはないのですし、取り巻く環境は厳しくなる一方ですが、郵便積極活用派の私としては私の分は年賀状は続けてまいりたいと思います。これは決して年賀状終いの方をディスるものではありませんので誤解のなきように。

今でも頂く年賀状の中にはオリジナル版画等でつくられたものがあります。まさに芸術品ともいえる逸品です。紙の上に踊る絵の具の凹凸がなんとも言えない風味を演出しています。とてもありがたいことだと心から感謝しています。
posted by 飯沢ただし at 22:38| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする