今年はわが物流業界では2024年問題がスタートし、労働時間が減る分を実質の賃上げを行ったところ、秋には最低賃金の引上げで大幅な人件費増。円安、物価高も相次ぎ(特に燃料高騰!)とてつもない経費高に襲われた一年という印象です。この調子では年明け早々にさらなる運賃交渉が必要になる可能性が大です。
副議長職になって丸一年。議会対応に可能な限り対応した結果、地域の皆さまとの触れ合いの時間が制約されていることを実感しています。しかし、これも与えられた役目ですので任期内の責任は果たしてまいります。
今年も携帯電話で日の目を見なかった画像を表舞台に出して令和6年を振り返ります。ほとんど公務以外の写真です。
1月。新型コロナ感染症が第五類になって初めてのお正月。各地で新年交賀会が復活しました。写真は川崎町地区での交賀会の様子。踊り手がパフォーマンスがすばらしくバッチリ決まっていたので思わず写真に収めました。
2月。三井倉庫に勤務していた頃の同僚から自家製の蜂蜜が送られてきました。彼女は養蜂家になって東京のど真ん中(霞が関付近のビルの屋上)で養蜂していると聞きました。そうしているうちに今度は沖縄に家族ともども移住されて現地でも養蜂を継続することになりました。どのような動機かはまだ知りませんが、彼女のセカンドライフに幸あれとお祈り致します。(Facebookと一部記事重複)
3月。岩手成蹊会の会長に就任したことで成蹊会同窓会の総会に参加。今はなき5号館後に新しい6号館が建設され、そのビルからのワンショット。本館を上から見ることは私が学生時代には不可能でした。全国の支部からの近況報告に熱が入り総会は時間オーバー😖会議の時間は守らないとね。
4月。閉会中の委員会が開催され、石割桜の桜満開をバックにセルフ撮り。髪の毛に色がついているのは議員25年の証で3月に議会運営委員会室に肖像写真が掛けられるのを機に髪を染めた名残が若干残っていたため。石割桜も老木になってきましたが頑張っています。
5月。北海道東北議長会議に出席するために函館へ。函館市長は俳優の大泉洋さんの実兄で大泉潤氏。懇親会の祝辞では北海道新幹線の話がメインでした。久々の函館は駅前が再開発されてホテル群が乱立。インバウンド客の増大は国内でしっとりとした和式旅館の付加価値を増すことになりますが庶民価格からはどんどん離れていくことになりそう。
6月。取引先のご招待で楽天vs巨人戦を観戦。久々の野球観戦でした。肝心の試合内容はお寒い内容でしたが、球場内の購買はすべて電子マネー決済になっていました。今年は縁あってハマスタでも観戦しました。その結果、ベイスターズは日本一に。自分は福男かもしれません😃
7月。還暦の同級会が延期になっていたのを本年に開催。今回も地元の同級生が3寺への慰霊塔の建立から当日のお世話までフル回転。久々に参加して入れた人もいて大いに盛り上がりました。やはり開催してよかったとの開催後の評判でした。月日が経っても性格は中々変わらないものだと実感。大東中同級生の皆さん、いつまでも元気でお過ごしください。
8月。東北成蹊会の開催が青森市であり、岩手代表として参加。初めてのねぶた祭りを鑑賞。短い夏を祭に情熱を注ぐ津軽衆の熱気を直に感じました。東北成蹊会は来年は岩手開催の順番。チャグチャグ馬コの日に行う予定です。
9月。お隣東山町の唐梅舘絵巻祭に参加。以前参加した時は馬に乗ってセリフもある役でしたが、今回は武士装束でもおとなしめの役。コロナ感染症の後遺症でまだ咳き込みがあり、この役で十分でした。しかし、芸能人のファンというのは全国から駆け付けて大したもんだと感心しきりの一日でした。
10月。工藤議長の計らいで議長代理で佐賀スポーツ大会に岩手代表の来賓として参加。選手と一緒に入場行進もしました。国民体育大会から全国スポーツ大会へと規格が代わって初めての大会。夜の懇親会では達増知事とお隣のテーブルで話題提供を私から積極的に行いました話が盛り上がることは残念ながらなりませんでした😞
11月。いわて県民クラブ・無所属の会による市町村ヒアリングの月。この写真は釜石市を訪問した時に撮った一枚。麻雀人口も減り続け雀荘経営も楽ではないようです。この看板の色のような鮮やかな大三元をいつかは上がってみたいものです。
【十両に昇進した安青錦関と 来場所の成績次第では大阪場所には幕内入りも】
【東山町の後援会の皆さんと安治川親方を囲んで】
12月。東山町松川で夏合宿をすることになった安治川部屋の2周年記念、安青錦(あおにしき)関の関取昇進祝賀会に参加。安治川親方は元関脇安美錦。親方とおかみさん、弟子たちも一生懸命のもてなしでとても好感が持てました。この部屋はこれからどんどん伸びていくでしょう。安青錦関はウクライナ出身の20歳。会ではウクライナ国歌の斉唱もあり、この取り巻くご縁に胸が熱くなりました。
来年も日々精進を重ねて務めを果たして行く所存です。どうぞ叱咤激励をよろしくお願い致します。