2024年09月29日

第22回唐梅館絵巻に参加

唐梅舘絵巻を監修している東山町佐藤育郎さんのお誘いで16年ぶり2回目の武将役での参加を致しました。副議長に就任したご配慮と推察し、快く引き受けた次第です。

前回は葛西晴信役でしたが、今回は長坂大膳千葉介広胤直参旗本役、要は大将の千葉広胤の重臣役です。

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今回の対象は河合郁人(かわいふみと)さん。朝から大勢のファンが全国から集まっておりました。今日の河合さんの立ち振る舞いを見て、とても真摯で気さくな方だという印象で、ファンの皆さんも会の進行を遮ることもなく整然としていました。

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【ファンサービスも満点。ファンの方はとても満足した1日だったと思います】


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16年前と大きく変わったのは武者行列の長坂町内のパレードがなくなり、会場内での行進となったこと。やはり馬の調達が近年は困難になったことや道路規制の強化が影響しているようです。

前回は京都太秦撮影所からの衣装等の調達でしたが、同じ京都市内の下京区の業者さんに変わっていました。

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とは言っても立派なものです。

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このイベントにも高校の同級生が集合。平泉町副町長の菅原幹成君とお馴染み一関市議会議長の勝浦伸行君。同級生なので君付けで。

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高校は違うけれど同じ年の鈴木浩一君。彼も民間人になったので選挙の影武者でお願いできそうです(謎笑)。

22回もの回数を重ねたこと本当に関係者には頭が下がる思いです。このイベントを維持するのは微に入り細に入り神経も使いますし、相当な労力が必要となります。約800年前の東北の歴史的事情をこのイベントを通じて体感し、いつの時代になっても中央からの圧力への対応を求められていることを再認識する機会となりました。人をつないてできる限り続けて欲しいイベントです。
posted by 飯沢ただし at 23:27| 岩手 ☁| Comment(0) | The Events  【各種催物】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする