この催しは県議会の広報委員会が企画と運営を兼ねており、正副議長は会を進めるためのお手伝い役を務めます。
参加の対象は小学校の高学年(5、6年生)で例年冬休み中の12月下旬に行われており、今年は15組の児童と保護者の参加がありました。県議会の役割を知り議員と直に触れ合うことにより県議会への関心を高め、ひいては政治参加の動機付けになればという意図です。
実は私は3期目から会派代表や幹事長を仰せつかっていた立場だったので広報委員会に一度も所属したことがなく、初めての参加となりました。初めてということで参加者ともども私自身が楽しみました😃
参加児童が議員席に座るので、議員たちは執行部席に座ることとなりました。

【知事席の座り具合を吟味する飯澤議員】

👆そして私は知事席に😵貴重な体験をさせてもらいました。案外と座り心地は議員席と同様で特段変わったものではありませんでした。(でも結構喜んでいる?!)

【副議長室への訪問もあります。】
一通り県議会の説明と〇✖クイズ、議会探検、議員との意見交換の予定が組まれており、3時間で消化するには盛りだくさんですが、なかなか緊張が解けず最後の方になってやっと児童たちにも笑顔が出てくるようになりました。
県議会は一般有権者にも縁遠い存在であることから、私の方からイメージが湧きやすいように県立病院について例を出して県民の生活と直結していることが話し合われているんだよと説明しました。
児童たちはあと6〜7年で有権者になることを鑑みても、こうした有権者への意識啓発はもっと進めていかねばならないと感じました。今期では広報委員会では今年は学校に出向て出前授業をする予定となっています。