
改選後に会派には八幡平選挙区から工藤剛議員、盛岡選挙区から村上貢一議員が加わっての初めての要望です。
私は副議長という役職に就いたので、会派代表の佐々木努議員から知事への挨拶、ハクセル美穂子幹事長兼政策審議会長から要望項目の説明がなされました。
我々の要望項目で最も意を用いているのは人口減少・少子化対策であり、先進的かつ効果的な政策要望を継続して行ってきていますが、県は「いきいき岩手結婚サポートセンター(i-サポ)」設立したくらいで(しかし、近年まったく成婚数が伸びていない)一向に取り入れてきません。
達増知事は子育て全国トップクラスと喧伝していますが、その喧伝効果はどれほど子育て世代に響いているのか疑問です。
・こども医療費助成の拡充 ー 高校卒までの県内市町村同一の医療費助成制度の確立
・常時雇用労働者100人以下の企業へも一般事業主行動計画の策定(働き方改革等について)を義務づける
・少子化県民税の創設
・学校給食の無償化
このようなインパクトのある政策を実行しなければ、この四年間も鉈なりの成果程度しか上がらないと思います。
これからも会派を上げて政策実現について一丸となって活動していきます。