本日、いわて県民クラブの確認団体届けの最終チェックをしに県選管に出向きました。
二週間ほど前に訪問しており今回で最終チェックのつもりで臨みましたが、担当者は知事選のリハーサルのため不在でしばらくお待ちくださいとのこと。今日は前に訪問した折にお互いに十分に視界に入っていた別の職員から「何のご用ですか!」との冷めざめなる対応を最初に受けて、いかに私という存在が県庁内で薄いかを見事に知らしめることになりました。まだまだ私の努力が足りません。佐藤正春先生級になるにはさらなる修行が必要と自らを戒めるいい機会となりました。それにしても誰であろうと「ご用件を伺います。」くらいの心配りがあっていいと思いますが。
さて、話題はかわって、ある県民の方から「達増知事をよろしくお願いします。」と元県職員幹部のある方に訪問を受けたと情報が寄せられました。個人の政治信条や行動は自由ですから私から何も咎める権利もありません。
またさて、元県職員幹部のK氏が現職知事後援会の相談役になっておられると聞きました。名刺の写しも入手しています。
K氏といえば県職退職後にIGR(いわて銀河鉄道)社長を務め、自身の放漫な経営により一気にIGR社を赤字に貶めた張本人。私は総務委員会や特別委員会で経営の乱脈ぶりを追及し、情報公開を要求するなど経営の透明化を求めましたが、最後まで情報公開を拒否した人物です。
このK氏を任期途中の鈴木社長を退けてIGRの社長に差し込んだと目されているのが言わずと知れた実力者X氏。
お二人とも関係している複数の社員や職員から手紙を私に寄せて頂きました。このお二方に関する情報量は双璧です。
K氏が堂々と活動するあたり、何かの力が及んでいると想像するのは私だけなのか。知事が代わると都合が悪い?
まぁ、個人の政治活動は自由ですから自由にやってもらいましょう。