2023年04月25日

統一地方選挙が終わる

全国で行われた統一地方選挙の後半戦も終わった。

衆院補選、参院補選も同時にあり、そちらの方が実は耳目を集めた。大分選挙区の参院補選は野党が一本化して必ず取りにいった選挙区だけに惜敗とは言え、今後の選挙の趨勢を占うに注目に値する結果と言える。

大阪を中心にした維新の会が同心円状に急成長している様は目を見張る。国会では近々には野党第一党になることは間違いない勢いである。それに比して現在の野党第一党である立憲民主党の存在感は急激に落ちている。小西参議院議員の振る舞いに対する党内の処分には他党からも大きな批判があったにもかかわらず真摯に対処しないことや、大事な予算委員会では特定問題に執着し建設的な議論が見られないことが国民の信頼感を得るには至ってないことが今回の結果で明らかになったのではないか。


私の知己の地方議員もそれぞれの選択があった。自分の人生を見つめ直す意味で4期16年続けた議員生活をいったん休止を決断した方もいたし、目標に向かって自分の選挙に負荷をかけてまで同志の議員をも当選させるべく挑戦されている議員もおられた。新しい目標に向かって進化している姿は見ていて本当に清々しいし、その決断や努力に心から称賛を惜しまない。

次は我々の番が来る。

「新しい岩手をつくる会」の発足以来、県内各地で活動が活発になってきている。私のところにも多くの県民から激励のことばや課題解決のための助言もいただいているところである。それらの声をしっかり受け止めて所期の目標達成のために前に進んで行く。

💡「新しい岩手をつくる会」では千葉じゅんこさんを同行してのゴールデンウィーク中の集中街頭宣伝活動が予定されていて、一関地方は5月2日を予定しているところです。詳細情報は追ってお知らせします。ぜひご本人の主張を直に聞きに来て頂きたいと思います。
posted by 飯沢ただし at 23:37| 岩手 | Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする