今年の元旦は磐井清水若水送りに参加しました。11年ぶりの参加です。
11年前は中尊寺の貫主は山田貫主、平泉町長は菅原町長、一関市長は勝部市長でした。やはり時の移ろいを感じます。
【中尊寺に到着した若水は金色堂へと移される】
東山町松川の磐井清水から汲んだ若水は本来は奈良坂峠、東岳峠を越えて手渡しで運ぶという故事にならって20キロの道のりを歩いて行うのが本来の姿ですが、コロナ禍中ということもあり今年は参加者も縮小してバスでの移動という手段になりました。
今回偶然にも今日からが初仕事の菅原幹成副町長と勝浦一関市議会議長、石川一関市副町長と私の関高同級生がそろいました。
中尊寺ならびに金色堂で頂戴した方丈様方のお言葉を深く噛みしめながら、希望ある年になるように祈願しました。
11年前も天候に恵まれ穏やかな若水送りでしたが、今年も暖かい日でした。実は私結構持っているかもしれません(笑)