2022年11月29日

科学的思考と実行

中国ゼロコロナ機能不全を露呈 経済犠牲でも感染者最高
【日本経済新聞電子版 2022年11月27日 22:37 】

新型コロナウイルスを徹底的に封じ込めるゼロコロナ政策による経済面での打撃は甚大だ。野村国際の陸挺・中国首席エコノミストらは24日のリポートで国内総生産(GDP)の増加率の予想を2022年は従来の2.9%から2.8%に、23年は4.3%から4.0%に下方修正した。

米欧や東南アジアなど新型コロナ関連の規制を緩めた国や地域の多くは経済が回復局面だが、中国は低迷したままだ。

共産党メディア・環球時報の元編集長、胡錫進氏は25日、SNS(交流サイト)で「新疆ウイグル自治区のウルムチ市は長期間、封鎖された。これは不合理で、人間が耐えられる限度を超えていた。住民らは防疫に対して怒りを示した」と言及した。抗議行動に一定の理解を示した形だ。

東北部の大連市にあるホテルは、封鎖措置などを受けて毎年1000万元(約2億円)規模の損失を出した。男性幹部は「とにかくゼロコロナ政策を早く緩和してほしい」と、日本経済新聞の取材に漏らした。

中国政府は抗議行動を巡る報道を禁止し、国内のSNSでは投稿や動画を相次ぎ削除している。


中国の国内主要都市では一部政権批判も含めた集団抗議活動が起こっており、当局は取り締まりを強化しているとも報道されている。

ゼロに封じ込めるというのは一見聞こえがいいが、もはや物理的に不可能であることは明白だ。

重症化リスクが減っているというオミクロン株の性質を分析すればウィズコロナで進めることは合理的であり、これは米国はじめ西欧諸国でもすでに実行していることなのだが、そうは簡単に引き下がれないのがお国の事情なのなのだろう。中途半端に緩和すれば党の面子は丸つぶれ、このままゼロコロナを進めれば国民の不満は募る一方という図式である。

やはり物事は人間の都合ではなく科学的に思考することが重要という典型例である。
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2022年11月28日

サッカーは難しい

ブログを始めてからサッカー⚽ワールドカップの記事を書くのは4回目になります。

ジャパンは初戦で難敵のドイツを破る大金星✨翌日のワイドショーは上へ下への大騒ぎ。
ところが、二戦目に足元をすくわれる痛い敗北を喫するとお通夜のごときの嘆き節(この現象は以前ほどマシにはなりましたが)。

サッカー競技って順当に勝ち切るのは本当に難しい競技ですね。あらためてジャパンの2戦を見て認識しました。

将棋の激しさと碁の陣取りを合わせたような戦術的な複雑さとさらに個々のスキルや闘志、チームワーク、フィットネスが発揮され融合するのが条件で、それがそろっても絶対に勝つとは限らない。実はこれがサッカーの魅力なのかもしれません。

決勝トーナメント進出には絶対に負けられない第三戦目のスペイン戦。ジャパンの気迫に期待しましょう。


日本戦で負けた時のインタビューで冷静に負けの分析と勝ったジャパンへの賛辞を素直に述べるドイツ国民にはすばらしいと感激しました。ゲームをしっかり見ながら応援する。こうした質の高いサッカーファンでありたいですね。ミスをした選手叩きも愛情を持って批評したいものです。

勝った負けたで一喜一憂するのもスポーツ観戦の醍醐味とも言えますが、せっかくジャパンのレベルも上がってきているのは事実なので目を肥やした応援をしたいものです。

自国以外のマッチでもスタジアムの清掃をする日本のファンは今回もファインプレーで特集されていました。これは本当に誇らしい行動だと思います。
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2022年11月27日

安倍晋三さんお別れの会

本日、成蹊学園主催による「安倍晋三さんお別れの会」に出席してきました。

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会場は成蹊学園本館大講堂です。

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案内は関東近辺在住の成蹊会の会員を中心ということだったのですが、地方の成蹊会からも希望があれば参加可能ということを聞き、私も応募したものです。成蹊学園のご配慮によって岩手成蹊会代表という形で参加をさせて頂きました。

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お別れのことばは成蹊学園関係者の3名からでしたが、どなたも格式にとらわれず清廉な言葉で思い出を語り、安倍さんがまいた種を後輩たちが育て花咲かせるとの決意が述べられました。

成蹊学園の校歌は成蹊大学混声合唱団が歌い上げ、美しいハーモニーが大講堂に響きました。

遺族を代表して令夫人の昭恵さんが述べられ、「国葬、県葬を執り行って頂いたが、本日は最も心のこもったお別れの会でした」と冒頭に感謝の意を述べられ、「主人は常にチャレンジを旨として活動してきた、どうか皆さんも果敢に挑戦し続けてほしい」との言葉でしめくくられました。

内閣総理大臣時の数々の思い出の映像の中に安倍さんの人懐こい表情が各場面に見られ、あらためて涙を流さずにいられませんでした。

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16年前の2006年11月23日に全日空ホテルにおいて成蹊学園と成蹊会主催で安倍首相誕生を祝う会に私も出席したのがついこの前のようで、本当に今回のご逝去は未だに信じられない気持ちです。

国葬の是非をめぐって開催日まで反対派が行動を起こしておりましたが、本日は成蹊学園の関係者のみで小春日和の中、整然と心を一つにして会が進行したのはとても心洗われました。「桃李不言 下自成蹊」を最後まで誇りにして政治家としての務め果たされてきた安倍晋三さんの原点にあらためて本日触れて私も微力ながらご縁があった一人としてこれから精進していく気持ちを新たにしました。
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2022年11月25日

ILCやるせないが、やるしかない!

本日12月議会が開会しました。
会期は短いですがコロナ対策の補正予算議案等が提出されており、しっかりと議論をしていきます。

本会議終了後に全国議長会から勤続20年と15年の議員表彰の伝達がありました。いわて県民クラブからは八幡平選挙区選出の工藤勝博議員が15年表彰されました。勝博議員とは政和・社民クラブ時代から地域政党いわて、現在のいわて県民クラブまでずっと同じ会派で活動してきた同僚議員。地域政党いわて時代には苦労が絶えず、代表の私が苦しかったときもずっと支えてくれた大事な人。勝博さんの笑顔に何度となく助けられました。自分はすでに20年の表彰を受けていますが、今回の勝博さんの受賞は自分の受賞のとき以上に喜びを感じます。勝博さんには感謝のことばしかありません。

その後ILC推進議員連盟の勉強会が開かれました。今回の講師は岩手県立大学の鈴木厚人学長。

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ここ2年のILC実現への停滞ぶりは推進を図ってきた人たちにとっては心落ち込む状況でした。文部科学省が諮問した有識者会議の結論「時期早尚」という表現が世界中の見守っていた人たちを落胆させました。

具体的には書くのは控えますが、ILC推進の長というべき要職に就いた人までも文部科学省の慎重論に乗っかり推進を阻んできたのは事実です。その中で鈴木厚人学長はこうしたダメージを払拭すべく原点に立ち返って経済団体や国会議連に働きかけをしてきました。私は多くの方から鈴木学長の精力的な活動を耳にしています。

本日は鈴木学長からこれまでの取組と今後すべきことをあらためでご示唆頂きました。現状は大変厳しいですが、あらゆる資源を集中させて実現に向けて努力する以外ありません。嘆いてばかりはいられないのです。
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2022年11月19日

想像力がなさすぎる(怒!)

自動車の走行距離課税、自工会の豊田会長が反対姿勢…「税金をどう活用するか議論してほしい」
【読売新聞オンライン 2022/11/17 23:01】

 日本自動車工業会(自工会)は17日の記者会見で、車の走行距離に応じて課税する仕組みに反対する姿勢を示した。2023年4月に期限を迎える「エコカー減税」についても、現行制度のまま期限を延長するよう求めた。

 政府税制調査会(首相の諮問機関)では電気自動車(EV)の普及を念頭に、走行距離に応じた課税が必要との意見が出ている。これに対し、自工会は物流業者や車移動が多い地方の負担が増えるなどとし「国民的議論がないままの拙速な導入は断固反対する」(永塚誠一副会長)とした。

 環境性能に優れた車の自動車重量税を減免するエコカー減税は、23年度税制改正で見直しが焦点となる。自工会は対象車の絞り込みは増税につながるとし、期限の延長を求めた。

 豊田章男会長(トヨタ自動車社長)は日本の自動車関連税について「世界一高いことに変わりはない」と指摘。その上で「税金を減らすことだけ要望しているわけではない。各省庁が財源の綱引き合戦に終わらず、集めた税金をどう活用するか議論してほしい」と競争力強化につながる方策を求めた。


この走行税とやらを考えて課税を考えている意見を述べている人は車に乗らない人なのか。地方は車がないと生活できない状況も想像できない人が言っているに違いない。何もかにも取りやすいところから税金を取るという安易な流れが恐ろしい。

トヨタの社長は穏健な発言をしているが、腹の中は怒り心頭ではないかと思う。

こんな税金は断じて反対である。
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2022年11月18日

ヒアリング@住田町

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私が受け持ったヒアリング対象自治体の最期を飾るのは大東町に隣接する住田町。酷い勘違いで遠野まで行ってしまい、遠回りで住田町役場に到着。時間にはピッタリ間に合いました。

ご対応を頂いたのは横澤孝副市長と横澤広幸企画財政課長。住田町役場は地元林山材を活用した庁舎でとても温かい印象を受けます。中で働いている職員のお顔も穏やかに見受けられます。

地域医療と県立高校住田高校の話を軸に中山間地の地域振興について意見交換を濃密にさせて頂きました。住田高校へは町も年間2000万円超の予算を投じ生徒数の維持と学校の充実に力を入れています。交通網の整備によって町内の20%しか住田高校に進学しない現実を受け止めつつ、学校の特色化を図らうとする町の姿勢には頭が下がります。加えて県立住田病院が診療センター化になり基幹病院との連携が図られていると思われていましたがさにあらず、常勤医が3名から2名になるなどさらに厳しい状況になっています。医療と学校の確保は子育て世代にとって必要な要件であり、住田町に限らず中山間地の自治体には支援が不可欠と再認識致しました。

林業の町で有名な住田町。単独での新産業への取組は困難であり、やはり広域での新しい観点での産業振興策を講じることも県としての役割ではないかと痛感しました。そういう意味においては「ふるさと振興部」と「商工労働観光部」「沿岸広域振興局」が実際にどのように関わっているか検証が必要です。
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2022年11月17日

ヒアリング@宮古市、大船渡市

昨日は宮古市と大船渡市を訪問。前日は12月議会の議案説明会があり盛岡泊で盛岡スタートでした。106号線はかなり整備されておりストレスなく走行できました。途中の区界峠では天気が霙模様となり少しざわっとしましたが。

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宮古市では桐田教男副市長のご対応。桐田氏は元県職員で私が一期目の時に千厩振興局の総務部長でしたので長いお付き合いをさせて頂いております。宮古市の課題は宮古選挙区選出の城内よしひこ議員が特別委員会で質問する項目なので、ほぼ聞き憶えがあるものです。宮古港には震災後室蘭〜宮古間のフェリーが開通したのでしたが今は休止状態。タグボートも釜石港常駐となってしまい、港湾活用に問題を抱えています。そもそもフェリーの存続のため集荷活動に県では港湾課が所管するのは無理があって、本質的な県のアプローチがずれていると私は常々思っております。沿岸広域振興局の役割等有意義な意見交換をさせてもらいました。

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三沿道を利用して大船渡市へ。所要時間が一時間ちょっとというのは高速道路の威力をまざまざと感じました。

大船渡市では志田努副市長にご対応を頂きました。
大船渡港は釜石港がいち早くガントリークレーンを導入したことにより、機能的に立ち遅れ気味になってしまいましたが、コンテナの取扱量は年々増加しているとのこと。市の産業活性化のためには未整備となっている埠頭をはじめとした港湾利用を拡大したいところ。ILCへの期待値もかなり大きいと感じました。

東日本大震災により大きなダメージを被った二市。若者の定着のためにも産業振興が大きな課題となっています。
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2022年11月16日

ヒアリング活動@地元一関市

14日(月)は地元の一関市役所を訪問。

佐藤善仁市長は就任して一年。各地を精力的に飛び回って情報収集・発信に奮闘中。当日も忙しい日程の合間をぬっての訪問で、開始時刻が11時30分。お昼過ぎまで対応して頂きました。

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地元市の県政課題については共通認識があるので、課題に対していかに進めていくかの意見交換になりました。ILCの現在の状況については佐藤市長が足で稼いだホットな確度の高い情報を得ており、今後の対応について特に濃密に話し合いをしました。この件に関しては今月25日の12月定例会開会日にILC推進議員連盟の鈴木厚人学長をお呼びしての勉強会が予定されており、その結果を踏まえて後述します。

前市長が宮城県北まで含んだ県境交流の基礎を築いてくれたので、この点に関してはこれからも発展的に進めていく必要があるでしょう。JR東日本や国交省とのタフな協議を経て解決していかねばならない社会資本整備課題があるので、私もできる限り実現に助力したいと決意を新たにしたところです。
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2022年11月12日

陸前高田市を訪問

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昨日11日(木)の陸前高田市へのヒアリングのご対応は船山昭一副市長と千葉恭一福祉部長、千葉部長は以前は一関市の職員でしたが、震災後に転籍された大東町大原出身です。

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新築なった市庁舎を訪問するのは初めて。なかなかシックで落ち着いた雰囲気の庁舎です。肝心のヒアリングは聞き取りよりも私の方の話が長くなり、大変失礼をおかけしました。船山副市長からは国道343号の整備、特に新笹ノ田トンネルの建設について早く調査費を計上できるようにと強く要望されました。

このヒアリングの前に復興特別委員会による視察もあり、土地区画事業と「ピーカンナッツプロジェクト」について調査をしました。

「ピーカンナッツプロジェクト」は陸前高田市の復興と地方創生を目的に、同市と東京大学が産学官連携で推進しているもので、すでに同市内の圃場に550本が植えられています。現在輸入量で300tほどで他のピーナッツ類とは比較にならないほど少量ですが、これからアンチエイジング効果も期待され収益性も高いピーカンナッツの普及を目指しています。

そこで、驚きの展開を見せたのが大阪に本社のあるサロンドロワイヤル社。陸前高田市に加工工場も併設した「サロンドロワイヤル高田本店」を開業します。高田店オリジナル製品を多種用意しており、ピーカンナッツの認知拡大を陸前高田市から始めたいとの意気込みには凄みを感じました。

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日本での需要拡大がこの陸前高田市からスタートする。前内眞智子社長の情熱が乗り移ったこのプロジェクトが将来どのように展開されていくか楽しみです。
posted by 飯沢ただし at 23:49| 岩手 ☀| Comment(0) | My Inspection 【視察日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月10日

2022市町村ヒアリングがスタート

いわて県民クラブの市町村ヒアリングが今年もスタートしました。

我々は少人数会派ということもあり、1人づつで訪問することにしています。自治体の県への要望項目を聞き取るだけでなく県政に対する大きな課題についても(地域医療や広域振興局の役割など)意見交換をして現場の声を拾い上げることに重きを置いています。

私が今回の担当する市町は地元の一関市、平泉町と陸前高田市、住田町、大船渡市、そして宮古市と西和賀町です。
今まで宮古市と西和賀町は一度も訪問する機会がなかったので自ら希望しました。

昨日9日に平泉町からスタート。

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今年は齋藤副町長にご対応を頂きました。

すでに県要望会で要望箇所については把握をしていましたので、広域課題である一関工業高校の立地や県南広域振興局の具体的な仕事内容について意見交換しました。私の課題認識とほぼ同様な認識と確認致しました。また、国道4号線の4車線化に迅速な着手を強く要望されました。

齋藤副町長はざっくばらんな人柄なので「飯澤さんは手交の写真を取れば今日の仕事は終わり」と振られ「いやいや、そんなことはありません(笑)」としっかり深い意見交換をさせてもらいました。

夕方には初めての西和賀町を訪問。ちょうど一年前に就任された内記和彦町長と面談。内記町長とは藤原崇代議士の後援会集会で一度お会いしたことがありました。

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実は西和賀町に訪問したのは10年以上も前になります。特別委員会の県内調査で特産の西わらびの生産現場視察でした。

内記町長とは同学年(1961年生まれ)ということが判明し、話題は多岐にわたり最後は本県のアスリート育成に関してまで話が及びました。西和賀町は現在国道107号線が土砂崩れのため通行不能になっており今月末の仮橋完成による通行再開が望まれています。107号線だけでなく高速道路の車線拡幅、バス路線の維持等交通アクセス整備に関して強い要望がありました。

明日は陸前高田市へ参ります。
posted by 飯沢ただし at 22:53| 岩手 ☔| Comment(0) | My Inspection 【視察日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月05日

2022文化の日

文化の日、今年も一関市勢功労者表彰式がありました。

元一関市市長の勝部修氏、元一関市議会議長の槻山隆氏、元農業委員会会長の伊藤公夫氏、元一関市教育長の藤堂隆則氏、そして音楽グループのNSPさんが受章されました。

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NSPの御三方のうち天野滋さん、中村貴之さんは亡くなられて、平賀和人さんのみがご存命です。表彰式には平賀さんと天野令夫人、中村令夫人も参列されました。

県議団のうち今回は私が祝辞を述べる機会を与えて頂きました。

受章者全員に関わったことを申したいところですが(皆さんそれぞれ関わった思い出があるので)時間の都合上、勝部氏とNSPさんにだけ触れさせてもらいました。

勝部氏は合併後二代目の市長に就任、市内の融和に積極的に行動され(祭、イベント、移動市長室など)庁内人事も適材適所の実力主義を貫くなど大いに市の活性化と一体化に貢献されたこと、県際交流にもひとかたならぬ努力を傾注された実績に対して感謝を述べました。ILCの実現に向けた取り組みも他の自治体(県も含み)より抜きんでた活動をされたことは特筆すべきことで、この課題は私たちがしっかり引き継ぐことを私も誓ったところです。

NSPさんは言わずと知れた一関市に所縁のあるフォークグループ。私の世代がNSPコアファンの最終世代かと思います。中学校の文化祭で2年先輩がNSPの曲を弾き歌って女学生のハートをガチッと射止め、そこから一気に男女ともNSPに走ったという現象が起ったのでした。

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しかしながら、自分はすでに洋楽に興味があり、熱狂までは至らず、NSPの楽曲は今でも数曲しか知りません(すみません。)

その中でも私は「あせ」という曲だけは詩もテンポも気に入っており、祝辞では三番のフレーズを紹介しつつ、しっかり生きていくことが大事なんだということに共感、今を生きる若い世代もこの曲のとおりしっかり生きていいことを感じてほしいとの言葉で締めました。

実は前日まで原稿にすべきかどうか迷ったのでしたが、当日御三方の表情を見ながら話をしたことは結果としてよかったと思います。天野令夫人がそっと涙を拭いていたのを見て私自身はそれだけでとても満足しています。

勝部市長の時にJRの発車メロディーに「夕暮れ時はさびしそう」が決定、中村さんが存命中に平賀さんと磐井川堤防に記念のベンチ等を設置したこと、同時に受章の席に並んだことはとても良かったと思います。

四氏とNSPさんのご尽力と偉業を讃えつつ、我々も後世につながる仕事をしっかりしていかねばなりません。
posted by 飯沢ただし at 23:28| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする