一般質問も昨日で終了。
昨日は登壇者が2人にもかかわらず本会議の終了時間は17時越え。一般質問→県連質問→議案への質疑とほぼ三時間共産党タイム。知事が統一教会事案に異常な関心ありということで、県政与党を標榜する共産党はここぞとばかりに自民党攻撃を交えた質問。立憲民主党にも辻元参議院議員など接触あった方もいるのにと私は思ったのですが、そんなのは一切お構いなし。かつて勝共連合で叩かれた経緯が下地にあるとは理解はしていますが・・・
国政政党に所属をしていない私たちは県政の課題解決に集中します。
本日は、常任委員会が開催され、私の所属する総務委員会では補正予算の歳入の付託案件と県職員の定年延長に関する条例案件、請願陳情を審議しました。
各議案と請願にもそれぞれ質疑と意見表明をしました。委員会では付託案件はすべて可決となりましたが、インボイス導入を廃止せよとの請願は賛成少数で不採択となりました。
消費税の増税と軽減税率が決定時にインボイスの導入は織り込まれていて、現在は周知期間となっています。消費税を導入している世界各国でインボイスは導入されております。我が国だけが最初の消費税導入時に免税業者(簡易課税)が設定されたことが私とすればそもそも出発点の間違いだと思っています。税の公平負担を考えればそこは明確にしなくてはいけません。消費税は右から左に移すだけなので税金を明確に明示した請求書のやり取りをすればいいだけの話です。
国家公務員と同様に地方公務員も順次定年延長となりますが、新採用枠や退職金とのバランスは今後数年間、人事課はじめや総務部では工夫が求められることになります。
来週の月曜日には本会議採決。火曜日からは決算特別委員会が設置されます。