2022年06月27日

一般質問、謎の知事答弁

六月定例会の一般質問が本日から始まりました。

トップバッターは我らが「いわて県民クラブ」の千葉じゅんこ議員。

達増知事に鋭く切り込みました。

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達増知事が県庁舎建て替えについて記者会見で言及した点について質問。

知事は長い任期を務めているので何らかの形を残さねばならないとのニュアンスを交えて言明したと新聞報道にありました。

県民計画にも掲載されず、議会にもこれまで一度も言及されず突如として発表されたこの案件。どれだけの裏付けがあったとおもいきや。

知事の答弁は事務方の書いた事務的手続きに関するものばかり。記者会見で威勢よくアドバルーンを上げたものはどこへやら。立替えに関する概算も示されず、一体どういうことだったのかと???の印象が残るばかり。

答弁検討で通常なら知事の意志は何らかの形で入るものですが・・・忙し過ぎてそこまで手が回らなかった?

他の質問者にも異変が。関根議員の答弁には「きどね議員」と謎の呼称。おそらく与党議員を目の前にして毎日言い慣れている「木戸口と関根」を合体させてしまったのではとの声が・・・

過去に県民党を名乗っていた件と今時選挙の振る舞いについての整合性を質されて、途中まではいつもの理屈を貫いていましたが、途中で前振れもなく米国大統領と連邦議会の関係に言及し意味不明な答弁に・・・

ハイテンションなのかお疲れなのか。

結論。やはり知事職にある方は岩手県の未来のために全精力を傾けるべきです。
posted by 飯沢ただし at 23:25| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする