2022年06月22日

参議院は良識の府

本日参議院選挙が公示されました。

私が代表を努めている「いわて県民クラブ」は所属メンバー5人全員の総意で「広瀬めぐみ」さんを応援することに決定しました。
本日の広瀬めぐみ第一声にも全員で参加し、私が「いわて県民クラブ」を代表して応援の弁を述べました。

1655891806452 (002)x.jpg


1655892427959 (002)x.jpg


時間の都合で割愛した部分も含めて応援する理由をここに記したいと思います。

私が政治の道に入ることを決断するにあたり大きな影響を与えた故椎名素夫先生は「参議院は衆議院のカーボンコピーにはあらず」と参議院改革を進めてきた方でした。任期中に解散がない参議院は思慮深く日本の行く末を考え、法律を体系的に創ることが可能な立法府です。その二院制の特徴を活かすことは地方政治家の我々もしっかり意識して選挙に参画する必要があると考えます。

しかし、特に参議院のように全県選挙で勝ち抜くためには現行の政治基盤を活用しなければ勝ち抜くことが出来ないという現実があります。国政政党に所属しない我々「いわて県民クラブ」は国政選挙のたびに判断を求められてきました。積極的に関わらないという選択肢もありますが、良識の府である参議院にふさわしい人物、政策本位で考えれば広瀬さん以外に推す候補者はないという全員で話し合った結論に至りました。

応援する第一の理由は、広瀬さんは弁護士として弱い立場の方々の代弁者として活躍されてきた実績があります。また、格差社会が進む中、地方にはまだまだポテンシャル(可能性)があると考えます。弱者のために、地方格差是正のために法律体系を熟知している広瀬さんの立法府での活躍に期待は高まります。

第二に、今の野党勢力には日本を建設的に変えていく力が不足していると考えます。批判ばかりでは生産につながりません。

第三に、人口減少社会に入り、世の中の仕組みを変えていく必要があります。男女共同参画を着実に実行に移していく必要があります。社会を支える現行世代、将来世代に対して社会のシステム移行が求められています。女性の社会参画の促進のため、また将来の人材育成のため、法律家としての知見を活かした広瀬めぐみさんには「形」をつくって世の中を変えてほしいと思います。

以上、主な理由を記しました。あわせてこの選挙を通じて、ぜひとも岩手の政治の流れを変えていきたいと思い、私も行動します。

当分の間、選挙関係の記事が続くと思いますが、少しでも私の思いをお伝えしたいとの考えですのでご理解よろしくお願い致します。

posted by 飯沢ただし at 11:40| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする