全員で訪問する手もあるのですが、首長との意見交換を重要視するためにあえて一人づつ訪問することにしています。かれこれ会派のヒアリング活動は5年以上継続していますので、来年あたりには私も全自治体を訪問達成する見込みです。
首長さんは自治体の最高責任者ですから、交わす言葉の一つ一つに意味があります。抑揚や強弱を直に感じることで自治体経営の熱を感じ取ることができます。達増知事はこうした機会を積極的につくろうとしません。なぜ知事がやらないのか全く意味がわかりません。
まず2日(火)に地元の一関市を訪問しました。
佐藤新市長は5月からずっと時間を共有していましたので、県の要望項目よりも今後の市政の重要課題や県とのかかわり方について濃密に意見交換しました。佐藤市長のやる気がみなぎっていました。今後とも連携を密にして市政発展につなげていきたいと思います。
本日8日(月)は平泉町を訪問しました。
【この写真は平泉町の総務課様より提供頂きました 深謝】
青木町長からは平泉スマートICが完成間近ということで一関市平泉町間の国道4号線の4車線化を即急に行ってほしい旨の要望をされました。他平泉町特有の世界遺産絡みの振興策、若者の働く場の誘致等に関して意見交換をしました。
お二方とも会う機会はあるのですが、やはりあらためて政策議論をすることは有益であることを再確認した次第です。
今週はコロナ感染者もかなり下火になってきたことから議員連盟の県外視察があります。よって私の担当している田野畑村、普代村、洋野町、軽米町、九戸村は来週に訪問する予定となっています。今から楽しみにしております。