2021年03月21日
ポム君がんばれ!
紹介する機会が少なかった我が家のアメコカのポム君。最近、体調を崩して一週間ほど入院しました。年齢も推定14歳なのであちこちにガタがきているようです。退院して帰宅した時は足取りもフラフラでおぼつかなかったと家人が説明してくれましたが、今では食欲も戻って歩けるようにはなってきています。
ポム君は実はペットショップから救助された犬で、我が家ではモモという先輩犬がいたご縁で我が家に来ることになったのでした。そういうわけで推定14歳ということなのです。
ポム君は生まれつき視力が弱くて、おそらく我が家に来た時もおぼろげな輪郭しかわからない状態だったと思います。臆病でいつもおどおどしていましたが、先輩のアメコカのモモ♀とキャバリアのチェリー♀のお姉さん方に認められ、我々家族の愛情を注がれて徐々に慣れていきました。甘えることを覚えたときは私たちも安心しました。我が家では男は私とポム君だけなのでお互いに励まし合って暮らしています(笑)。
今は吠えることはありませんが、かつてはお客さんの気配を感じ取ると急に吠えて、それが自分なりの仕事と心得ていたようです。目が不自由な代わりに嗅覚を研ぎ澄まされたのかもしれません。
チェリーがいなくなってから徒然とする生活が続いて動きもゆっくりになってきましたが、一昨年にこれもご縁で我が家では初めてのフレブルが仲間入りすると、俄然元気が戻り生気がみなぎってきました。犬が複数いるといろいろな発見があります。
加齢で体重も落ちてきましたが、少しでも長く生きていてほしいと思います。