2020年09月12日

IDT動き出す!

ICFAがILC国際推進チーム(IDT)の構成メンバーを発表!

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ジェフリー・テイラー氏、道園先生、村山先生などお馴染みの錚々たるメンバーが連ねています。

IDTはILCのプレラボ設置にむけての準備機関であり、設置期間は1年から1.5年の期限が定められています。すでに国際研究コミニティーでは議論から実践段階へと動き出していることがうかがえます。


また、昨日萩生田光一文科大臣が記者会見において記者からの質問にILCに関して以下述べています。

ー申請取り下げ理由は、本年2月にILCに関する国際会議での声明において、ILCに関する国際協力体制などの推進枠組みを再構築することとなり、その内容を踏まえ、申請内容を見直す必要が生じたためと伺っております。文科省としては、米欧の政府機関との意見交換を行いつつ、国際研究コミニティーによる議論を注視してまいりたいと思っているところです。


文科大臣がロードマップに関して拘泥する表現はなく、米欧の政府機関との意見交換にも踏み込んでいますので、政府も着実に進んでいるといるという印象を受けます。
posted by 飯沢ただし at 17:04| 岩手 ☔| Comment(0) | ILC 【東北から世界に発信!】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする