
会議室にみんなが集まって話し合うスタイルは今は昔。在宅で仕事をする人が増え、オンラインで人をつなぐビデオ会議がふつうになりました。使いやすいように技術も進化しつつあります。

ぎゅうぎゅうの満員電車は「3密」で感染のリスクがあります。いったん混雑は緩和されましたが、乗客は戻っています。感染リスクを避けようと、通勤を自転車や相乗り配車に変える人もいます。

「ジョブ型雇用」って聞いたことがありますか? 社員がやるべき職務を会社がはっきり定めて成果にもとづいて処遇する制度です。時間にとらわれない働き方で、導入する動きが広がっています。

オフィスではなく自宅などで働くリモートワーク。出勤しなくてもいいので、会社の制度も見直されます。週2〜3日の出社でもいいようにしたり、在宅用の手当を払ったりする企業があります。

リモートワークが進むと、会社に出てくる人は少なくなります。オフィスの面積を減らす企業がある一方、郊外に散らばろうとする動きも出ています。オフィスの中で社員の距離を確保する工夫も見られます。
大手企業でこうした動きはどんどん加速の勢いですが、人と人との距離がどんどん広がってひとたび問題が起きたら解決するのは難しい世の中になりそう・・・まぁまぁ一杯飲みに行こうぜとかもほとんどできない。中間管理職は大変だ。いわんや職場で結婚相手を見つけるとかも少なくなり社会の基本的な核である家族の存在自体が危ぶまれそう。
結局これらの問題とどう折り合っていくのかが大きな課題となるのでしょう。
そうなれば自然豊かな田舎暮らしの中で大人も子どもたちもいい環境で触れ合える場が重要なアイテムになる。なにより蜜を回避できるところ。岩手県がベストじゃないか!そうした観点でどんどん絵を描いていったらいい。この際ちっこい幸福論なんて棚に置いて戦略を練ることだよ。