2020年01月28日

京都市が財政全国ワースト2位?

私が応援している村山祥栄候補が訴えている政策の大きな柱は「財政再建」です。

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「ようこそジャパン」の政府の観光政策によってインバウンド客がダントツに恩恵を受けている京都市なのに、財政再建なんてそんなバカなと思われるでしょうが、何と標題の通り夕張市に次いで財政状況が悪いのは京都市だというのです。その要因は現職市政になって歳入よりも歳出が多い状況が継続されているからです。要は税金の無駄使い、固定費歳出に全く切り込んでいないということになります。

この状況は岩手県政とある意味体質的に似ているかもしれません。

財政に関してはトップが意識がなければ、何も変わりません。財政調整基金を取り崩して単年度会計の黒字を達成しても意味を成さないのです。

村山氏は自ら覚悟を示し、全庁挙げて事業の見直しを行うことを自らのマニフェストで約束しています。その具体策として市長給与を50%カットを示しています。

2020年代は大きく社会構造が変革する10年。過去の成功体験はほとんど通用しない時代がやってきます。特に行政のリーダーは社会変革に柔軟に対応し、戦略的に人材育成などの政策を動かしていかねばなりません。

今回の選挙応援📣を通じてさらにその認識を強くしました。村山祥栄氏には絶対に当選して頂き、京都市から地域主権改革の旗頭になってほしいと切に願っております。

@村山選挙事務所より
posted by 飯沢ただし at 14:54| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする