2019年07月20日

テレビの娯楽番組の質は変わるべきだと考えます。

芸能事務所がらみのニュースが続いている。

J事務所大物プロデューサーの逝去と闇営業事件に関わる問題。

どちらも興味はあまりないが、二つの出来事によってこれからのテレビ娯楽番組は大きく変わる可能性がある、というより変わって欲しい。


最近はニュースがNHKの特定の自分に興味のあるドキュメンタリー番組しか見ないが、とにかくゴールデンタイムはお笑いタレント出演の番組が多すぎて、その時間帯に家にいるときはテレビを消している。製作費のコスパが良くてそこそこスポンサーがつけばテレビ局はそれで良しという風潮が長く続き過ぎたと思う。


結局、安易な娯楽番組を作り続けるから需要と供給先にバランスを欠くことになったのではないか。


メディアの中のテレビの威力は社会の変化に大きな影響を与えてたが、思うに近年のコマーシャリズム偏重の加速化とネット社会への急激な移行などでテレビ業界も大きな変革期を迎えていると思料する。今回の参議院選挙で初めて全国展開したNHKから国民を守る政党の主張もある意味で急所を突いているのではないか。例えば見たい人だけが受信料金を払うスクランブル化については私ももっともだとだと思う。

また、ニュース報道の偏向が過ぎると思われる局に対してネットなどでは公共電波のオークション化の意見も最近目立つようになってきた。


話が大きくずれてしまったが、娯楽番組の質の低下に関して社会はもっと関心を持つべきであり、民間放送局といえども公共電波の使い方に関しても議論する時期にきているのではないかと思う。

posted by 飯沢ただし at 23:57| 岩手 ☁| Comment(0) | My Opinion 【意見を申す】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする