昨日は大谷選手の日本人初のサイクルヒット達成で盛り上がり、今日は親戚筋の婚礼があり、天気は雨模様でしたがとてもハッピーな😃気分でおりました。
しかし、帰宅するとまたしても匿名のお手紙が着いておりました。
これは宛名が特定されていないので私だけに送られてきたのではないかもしれません。かつて私がIGR(いわて銀河鉄道)の乱脈経営問題を追及していた時も経営陣に対する(ほとんどが当時の社長に関するもの)内情を綴った内容の多くの文書が送られてきましたが、今回のものもほぼ同意の内容です。
その内容は、県庁内のパワーハラスメント、モラルハラスメントと生産性のない仕事の繰り返しを余儀なくされている実態でありました。
文章を読んでいると、指摘されている当事者はいったいぜんたいどこを向いて仕事をしているのかという疑念がますます深まってきました。私自身薄々感ずいてはいましたが、これほどまでとは思いませんでした。風通しのいい組織とは程遠く、庁内の悲痛な叫びを庁内組織でどれだけ掬っているのでしょうか。
私はこのような重要なことが掬われていないのが大きな問題だと思います。議員にまで手紙を出すのはよほどのことだろうと推察します。組織を束ねる困難さは私も会社を経営している身でありますので一応は理解しているつもりです。労務管理ほど人との軋轢を避けることはできないので管理者は大変なストレスを日々感じています。経営者としてはそこに一番注意を払わなければならないと思っています。しかし、私自身が管理者に対して100%応えているかというとはっきりいって自信はありません。その点は努力が足りないと自分の身を恥じるのみです。
ただ、私は管理者とのミーティングで常に心がけて欲しいこととして、悪い情報ほど早く上げることをよく言います。問題の先送りほどためにならないことはないからです。問題を共有しより良くするためにミーティングはあるべきと考えています。
今回の手紙を読んで自分自身のことも重ねながら考えてみました。今回の件はやり方を間違えると予期しない方向にまで波及しそうなので今後どのように解決したらよいか目下思案中です。
もしこの文章を読んで、現状を何とか打破したいと考える方は私自身実態をよく把握したいので、ご連絡を頂ければ幸いです。もちろん匿名でも結構です。情報管理には徹底を期します。
posted by 飯沢ただし at 21:51| 岩手 ☁|
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