2019年03月26日

平成最後の県議会定例会が閉会

昨日長い長い2月定例議会が閉会しました。

平成31年度予算も次期総合計画も全会一致で可決で幕がおりました。

私的には来年度予算中の「三陸防災復興プロジェクト」の内容や明確な政策ターゲットを失っている次期総合計画には承服できないところがあり、予算組み替え動議を出してせめてもの抵抗を見せようと画策まではしたものの「木を見て森を見ず」との感もあり、最終的には同意をすることにしました。しかし、内心忸怩たる思いは今でもあります。

これには知事とは政治的に対立構図となっている主要会派がファイティングポーズも見せないところにも原因があります。他の会派のことはつべこべ言う資格はありませんが、県政全体の底上げを図る上でこのような状況はとても残念なことだと思っています。


この上は認めた予算の中身のある執行と長期計画のアクションプランの確実なる実行を監視し、実情に即した形で進めるように議会側から提言活動に切り替えていきます。


昨日は県政三者(議会・行政・メディア)との懇談会が盛岡市内で開催されました。行政職は副部長クラス以上の方々が出席コードとなっているようですが、以前と比して出席者が随分と少なくなったような気がしました(気のせいでしょうか)。今年度末で退職される方、思いもかけない部署に転任される方(?)を中心に懇談をしました。私の方にわざわざ寄ってこられた職員、メディア、議員の方は大変ありがたく思っております。(年々毒気が強くなって敬遠される方が増えて来てるように自己分析しております(謎))

職員の転任の話に戻りますが、大東マフィアの会(旧大東町出身の職員)は来年度は教育長になる佐藤博総務部長をはじめ、副部長職に2人昇進と順調に勢力を伸ばしており、実に頼もしい限りです。活躍に大いに期待したいと思います。


平成から次の元号の発表まで一週間を切りました。気分も新たに皆さん健康で次の年度も頑張っていきましょう!今任期の定例会はあと一回残っております。
posted by 飯沢ただし at 03:50| 岩手 ☔| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする