2019年03月17日

ILC解説セミナー@一関市大東町大原

東北ILC推進協議会と東北ILC推進室が主催した標題のセミナーに参加しました。

昨年9月24日に一関市の保健センターで開催されたILCセミナーの続編、第二弾です。

解説1としてILCの準備状況を岩手県の佐々木淳理事より
解説2としてILCに関する質問・疑問については

今回用意された資料を元にして「ILCと放射線・放射能」に関してKEKの道園教授から詳細にわたって説明をもらいました。

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その後の質疑応答の時間ですが、主にビームダンプ中にできる放射性物資の水の管理と地質の安全性(地震よる揺れ等)に係る質問と懸念が多かったと思います。

人為的ミスをも想定した事故防止対策に万全を期すのはもちろんやってもらわねばなりません。日々進化する科学技術を駆使して二重三重四十五重にも管理を徹底して実験を運営していくことは当然です。

今回はその共通理解となる第一歩となる会を期待していましたが、誠に残念ながらKEKの先生の説明の横から不規則発言が冒頭から相次ぎ、しっかり説明を聞いて正しい情報を取りたいと参加した人たちにとっては決して愉快な時間とは言い難かったと思います。


私は意見の多様性は私も認めます。リスクコニケーションが重要であることも理解しています。私も県議会の総務常任委員会にて県民の理解を求める丁寧な説明を求めています。


せっかくの大事な時間を共有する場ですから質疑・意見交換の場はもっと建設的に使いたいものです。
posted by 飯沢ただし at 23:51| 岩手 ☁| Comment(0) | ILC 【東北から世界に発信!】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする