2018年12月05日

暖かい師走入り

12月というのに沖縄の宮古島では29.4℃を記録したとか。そうしたら週末はぐっと冷える予報です。こんな気温のジェットコースターではお年寄りでなくても体調を壊してしまいます。


今日から12月定例議会の一般質問が始まりました。毎回同じことを書いて恐縮ですが、達増知事の質問者の意図を汲まずに全く別の内容ですかす答弁姿勢には本当に辟易します。ご本人は答弁技術と思い込んでいる節が感じ取れますが、議論を避けていては問題の深堀もできない、妥協点もみだせないということになります。これでは二元代表制度の意味をなしません。切磋琢磨を避けていては県政の発展などおぼつきません。

明日(今日)はわが会派の佐々木努議員が登壇します。知事を逃がさない質問に大いに期待します。



帰宅して、たまたまNHKのクローズアップ現代+を観ました。わが業界のドライバー不足が社会問題化しているのを取り上げていましたが、大手運送業者が働き方改革で労働時間を制限せざるを得ない状況の中で、中堅会社がその隙間を縫って宅配貨物の大量受注を達成して大飛躍中である実態が紹介されました。

しかし、その実態は会社という蓑を被った個人業者を集めた歩合制度を高めた契約形態の会社の中身でした。その内容は問題ばかり。

・労働基準法が適用されないので何時間でも労働可能→何のための働き方改革?
・病気になって休むのも自己責任、その間は無収入→大きなリスクを抱えて仕事して逆にストレスが増大するのでは?
・事故を起こしても会社は面倒見ない、すべて自己負担→大きな事故に巻き込まれて補償額が大金になったらどうするつもり?

会社というのは利益を上げることにより社員の幸福をもたらし、健全な納税を果たすことにより社会への貢献を果たすことと私は先代から教育されましたが、社員も守れないのでは会社とは言えません。近年の交通事故に起因する人身事故では億単位の補償額に至るケースもあります。加害者も被害者も不幸になるような補償制度にリスクを預けることは社会全体への不安を増大させるだけです。


このような会社がいくら業績を上げても社会全体のレベルアップにはつながらない。でも法律上は認められている。一方青ナンバーを取得して営業している一般貨物運送事業者には社会的責任と称して法律でどんどんしばる。健全に労務管理するほど馬鹿をみる。これは矛盾以外の何ものでもありません。NHKもそこまで掘り下げてこそ受信料も気前よく出せるというものです。
posted by 飯沢ただし at 01:53| 岩手 ☔| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする