2018年08月20日

金足農旋風、決勝までも

第100回夏の甲子園大会に熱い旋風を巻き起こしている秋田県代表、金足農業高校。
準々決勝のサヨナラツーランスクイズは痺れました。

さて、今大会で高校野球校歌フリークの私を十分に魅了させてくれているのも金足農高の校歌です。反り返って全力で歌う金農ナインの姿が注目されていますが、歌自体もすばらしい!!!

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作詞:近藤忠義 作詞:岡野貞一

可美しき郷 我が金足
霜しろく 土こそ凍れ
見よ草の芽に 日のめぐみ
農はこれ たぐひなき愛
日輪の たぐひなき愛
おおげにや この愛
いざやいざや 共に承けて
やがて来む 文化の黎明
この道に われら拓かむ
われら われら われら拓かむ


私が特に好きなのは
農はこれ たぐひなき愛、日輪のたぐひなき愛の部分

自然の恵みと農の営みを人間愛によって包み込み、全体は農と共に前進する意思を壮大なスケールにて表現した素晴らしい詩と思います。
ちなみに作曲者は「春の小川」や「春が来た」を作曲した有名な方だそうです。


さて、明日は決勝戦。相手は二度目の春夏連覇を狙う大阪桐蔭高校です。相手は百戦錬磨で確かに強い、
でも、
全国の農業高校、いや公立高校球児の期待、もちろん初の優勝旗を東北へ悲願を達成して欲しいです。

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連投の吉田投手の疲労が心配ではあります。
posted by 飯沢ただし at 23:57| 岩手 ☁| Comment(0) | My Boom【密かなマイブーム】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする