
【いわきグリーンフィールドにて 中里副理事長、工藤監事、私、三浦副理事長】

【坂本剛二福島県RFC会長に要請書を手渡す】
なにしろ岩手県でこれだけのビッグイベントをするのは今世紀最後となるかもしれないだけに、東北のラグビー関係者が一丸となっての協力体制が不可欠です。山形県、福島県ともに全面的な協力をするとの力強い言葉を頂きました。特に福島県の坂本会長(元衆議院議員)からは釜石が選出されることは少しも疑いがなかったとのご発言には一同感動し、痛み入った次第です。
復興スクラム議連は所期の目的を達成したため発展的解散をしてスポーツ振興議連に吸収されることが決定していますが、私は個人的にもこれから釜石開催成功に向けて微力ながら活動してまいります。
さて、今回の訪問で名刺交換をして分かったのですが、山形県では岩手県と同様に組織改編をしてスポーツ関連部署を新設したようなんです。その部の名前は
「観光文化スポーツ部」
さすが!こうでなくてはなりません!ちなみに本県は「文化スポーツ部」です。
実は私は新設組織に観光部門は絶対にが組み入れるべきと強く主張しました。本県の戦略的思考の欠如を昨年の12月議会で厳しく質し、反対討論も行いました。
看板がすべてとは言いませんが、県の取り組み姿勢や構えが現れるのではないでしょうか?