6月下旬に木納 裕君が三井倉庫株式会社の社長に就任しておりました。木納君は昭和59年に三井倉庫に入社した数少ない同期の一人です。現在の三井倉庫は三井倉庫ホールディングス内の一企業となっていて位置づけは異なるものの大したものです。残念ながら諸般の事情があって私の直属の先輩であった藤岡 圭氏はホールディングスの社長を退任されたようですが、いずれの事情にせよ同期の木納君には頑張ってもらいたいとエールを送ります。

現在は日本倉庫協会の会長にも就任されているようです。
思い起こせば昭和58年の12月上旬に内定者6名で三井倉庫の保養所である伊東の別荘に泊まり親睦を初めて温めたのでしたが、別荘の管理人さんから「このうちで誰かが役員になったらいいね〜」なんて言葉をかけられたでした。私と山田君は家業を継承するために早々と退職し、今は同期入社は4人だけです(なんと我々の同期女子入社はゼロという悲劇の年)。その4名のうち木納君がやってくれました。先ほど電話で話をしましたが、健康に気を付けて社業発展のためにご尽力ください。