主人公が上京してから俄然面白くなりました。現在の舞台設定の昭和42年は若者のエネルギーが有り余っていた時代で、後ろ向きな会話がないところに元気をもらいますね。台詞回しの軽妙さも魅力です。

安部米穀店の娘さおりさんの「都会の洗練された女性」と「素朴だけどよく見ると可愛い」のくだりには笑いました。自分が洗練されていないと自己分析できているところもすごい。この調子だと三男君もあと一か月でものにされそうですね。

口戦闘が激化したところで突然の休戦宣言でジュースをみんなで飲む。

そしてお米屋さんのジュースといえば定番「プラッシー」ですが、ドラマでは「オイッシー」になっていました。こういうこだわったディテールも私はとても嬉しいのです。
明日からは9月です。先日代表者会議があり、9月議会の内容について打ち合わせがありました。任期折り返しであり様々なポスト替えもあります。9月の間さてさて落ち着いて朝ドラを見れるでしょうか?