2017年08月31日

洗練された都会の女性

NHK朝ドラ「ひよっこ」放送終了まであと一か月です。最近は毎日見ています。
主人公が上京してから俄然面白くなりました。現在の舞台設定の昭和42年は若者のエネルギーが有り余っていた時代で、後ろ向きな会話がないところに元気をもらいますね。台詞回しの軽妙さも魅力です。

IMG_1408x.jpg


安部米穀店の娘さおりさんの「都会の洗練された女性」と「素朴だけどよく見ると可愛い」のくだりには笑いました。自分が洗練されていないと自己分析できているところもすごい。この調子だと三男君もあと一か月でものにされそうですね。

IMG_1412x.jpg


口戦闘が激化したところで突然の休戦宣言でジュースをみんなで飲む。

IMG_1411x.jpg


そしてお米屋さんのジュースといえば定番「プラッシー」ですが、ドラマでは「オイッシー」になっていました。こういうこだわったディテールも私はとても嬉しいのです。

明日からは9月です。先日代表者会議があり、9月議会の内容について打ち合わせがありました。任期折り返しであり様々なポスト替えもあります。9月の間さてさて落ち着いて朝ドラを見れるでしょうか?
posted by 飯沢ただし at 01:21| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月30日

北朝鮮の蛮行に対して

いつかはやると思っていたが、ついに日本列島上空を飛ぶミサイルを北朝鮮は発射した。
この蛮行に対しての反応は、もはや専守防衛ではこの国は守れない。防衛体制を変えるべきだ。との危機管理を徹底すべきと声や、何を大騒ぎしているのか。この程度で朝から起こすな。という超楽観平和主義の声など様々であった。蛇足ながら、こうなったら自分が市議に出てやるしかないと立候補の決意を固めた人もいるらしい。

IMG_1404x.jpg


冷戦体制が崩れ、中華人民共和国が強大になり、米国の世界の警察力のプレゼンスが弱まり、まことに不安定な世界情勢が形成されている今のこの時は60年代の安保闘争をしていた時とは異なる。 中共の軍事力強化による東アジアの情勢変化によって地政学的に最も危険をはらんだわが国将来の基の判断を迫られていると私は思う。外交力だけで果たして解決できるのか?日本は反撃など絶対にしないと北朝鮮は判断しているから平気で挑発を繰り返す。この現実をしっかり見るべきだ。北への外交的圧力強化はその都度叫ばれるが対米戦略という大きな枠で考えるとロシアや中共がどれだけ呼応するかははなはだ疑問である。自由主義国家の連帯は必要不可欠であるのは当然である。日米安保の強化確認を徹底すべきだ。小野寺防衛大臣には期待しているし、ぜひ頑張ってもらいたい。

今回のJアラートの作動は多少戸惑いもあったが、作動は正常であったし所期の目的は達成したのではないか。もちろん改良を重ねて国民の信頼に応えられるシステムを目指すべきだ。何より今回の作動でわが国の安全上の位置が明確になったのではないか。現実を見た真剣な国民議論の換気をすべきである。ノスタルジーに浸る議論などその余地はないと私は考える。
posted by 飯沢ただし at 22:22| 岩手 ☁| Comment(0) | My Opinion 【意見を申す】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月28日

まだまだ意気軒昂!

昨日、元東山町長、元衆議院議員である菅原喜重郎氏の叙勲祝賀会が開催され、私もご招待を受けて参加をさせて頂きました。

菅原喜重郎氏の居宅であった「かぢや旅館」は私の祖母の生家の隣ということもあり、私の親類も深く親交があった関係で亡き私の父も衆議院議員選挙の応援には熱心に支持をしていました。私はあえてこの場で明らかにする必要もないのですが、喜重郎氏が小沢一郎氏の傘下入りしたことに納得せず、父親の関係とは別路線で政治活動を行ってきているのはご案内のとおりです。しかし、政治体制を抜きにして喜重郎氏とはご厚誼を賜っており、その寛容さにただただ感謝するのみです。

DSC_1735x.jpg


謝辞においてはご本人から現在の政治状況に対する強い不満と共産党の支持拡大傾向について強い懸念が示され、マイクを目の前にすると11月には91歳にならんとするのに相変わらずの情熱のほとばしりを感じる勢いと意気軒昂ぶりにただただ驚くばかりでありました。

思えば喜重郎氏が国政に参画した昭和54年はまだ衆議院選挙区は中選挙区で定数4に椎名、志賀、小沢と社会党一議席の地盤は固く、よくぞ当時人口一万人の町から一念発起したものと感嘆の一語です。

昨日は支持を傾けた大くの東山町民に囲まれご本人も喜んでいるご様子でした。

ご本人が強調された自由主義陣営の強化については同感するところであり、私も地方議員の立場ではありますが微力ながらしっかりとその主張は受け継いで参りたいと思っております。
posted by 飯沢ただし at 09:40| 岩手 ☀| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月27日

若い力(国体のテーマ曲ではない)

 岩手県議会では、岩手県議会基本条例に基づき、県民に開かれた議会を目指す取組の一環として、県民の皆さまとの意見交換会を開催しています。    
 (1) 日 時 
    平成29年8月24日(木) 午後1時から午後3時まで
 (2) 場 所
    一関工業高等専門学校 管理・教育棟1階 共通会議室(一関市萩荘字高梨)
 (3) テーマ
    次世代を担うものづくり人材の育成と地域の活性化について
 (4) 参加者及び出席議員
    ◆ 一関工業高等専門学校の学生 6名
    ◆ 県議会議員 8名

特に昨年度から県議会の広聴広報会議では若者への関心を呼ぶ取り組みを強化していて、今回の意見交換会も対象は「若者」です。出席した県議会議員の8名のうち私も参加しました。

DSC_1731x.jpg


DSC_1730x.jpg


県議会に対する印象、これからの人材育成、そしてILCに関することなど中身の濃い意見交換ができました。県や市と高専の学生との接点が縦割り行政の弊害で想像以上に取り難いことも判明。これは大きな課題です。最近の卒業後の進路は進学と就職が5対5というのも想像外の現状でありました。

モノづくりには小学生から積極的に興味を持たせるようにするべきという学生の提案には説得力があり、行政でもまだまだ児童や生徒にインスパイアする機会を多く持たせる必要を痛切に感じました。まだまだできることやれること、探究、研究が必要です。これは行政も民間企業も。
posted by 飯沢ただし at 23:30| 岩手 ☀| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月24日

新技術がどんどん実用化へ

AIや自動運転 「量子」が突破口 演算速度1億倍
2017/8/12 2:00日本経済新聞 電子版

 学術の世界にとどまっていた「量子コンピューター」が本格的な商用化の扉を開こうとしている。グローバル企業による導入や実験が活発になっており、特長は最大で従来型コンピューターの1億倍以上という演算速度だ。人工知能(AI)や自動運転がもてはやされるが、膨大で複雑なデータの解析ができなければ絵に描いた餅。従来型コンピューターは技術革新に限界が見えつつあり「量子」に寄せられる期待は大きい。

 AI普及がこれからというときにコンピューターの進化は止まるのか。世界大手企業を「量子」へと突き動かすのは、量子コンピューターがムーアの法則とは全く関係ない原理で情報処理するからだ。

 AIにつながる機械学習はデータの規則性などを糸口に人間に代わり判断する。ただ従来型では厳密な答えを導けなかったりするケースがあるという。量子コンピューターはこうした「組み合わせ最適化」を得意とする。創薬や画像認識などで効果が大きく、米ロッキード・マーチンはステルス戦闘機開発に活用した。

 本格的な商用化を予感させたのが、独フォルクスワーゲン(VW)が中国・北京で実施したテストだ。タクシー1万台の全地球測位システム(GPS)を解析。うち418台で北京空港まで渋滞に巻き込まれない最適なルートを探し出した。かかった時間は数秒。従来は30分かかっていた。
 
 日本では今年、リクルートコミュニケーションズが導入。検索履歴からネット利用者ごとに「圧倒的な正確さ」(同社)で推奨商品を示す計画だ。NTTなどは量子現象を利用し、脳の神経細胞ネットワークのように協調して動くコンピューターを開発している。

  弱点もある。絶対零度で稼働する演算チップは「ノイズ」と呼ばれるちょっとした温度や磁力の変化、震動があるとうまく作動しない。能力引き上げに量子ビット搭載数を増やした場合の安定性なども未知数だ。

 それでも「複雑な課題を高速で解決できる」(ダウ・ケミカルのA・N・スリーラム最高技術責任者=CTO)と期待が高まる。ダウとの提携をはたした量子コンピューター用ソフト開発、1Qビット(カナダ)のアンドリュー・フルスマン最高経営責任者(CEO)は語る。「量子コンピューターはビジネス現場のすぐそばまで来ている」(上阪欣史)

 ▼量子コンピューター 微粒子の世界の物理現象を活用したコンピューター。従来とは違うアプローチで開発した。従来型は情報を「0」か「1」で処理するが、「0であると同時に1」の性質を持つ。天文学的な台数の従来型コンピューターを同時に動かすような成果が得られる。


こうした技術がどんどん世の中に浸透し始めてきた。
過去の成功体験や既存のルーティーンワークが通用しない世の中になることを覚悟しなければならない。
posted by 飯沢ただし at 23:52| 岩手 ☔| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月23日

遠隔地を車で歩いて

前述の記事に書いたように、先週末は遠出をしました。それも車で。それも行き先は長野市。主に高速道路を利用しましたが、ローカル道路も長野県内と新潟県内の一部を走りました。普段走りなれている県内の道路以外を走るのは久しぶりでしたから、初めて走る窓外の光景は新鮮でした。

そこで気づいたことは、県内ではどこでも見かける道路沿いの
政治用の野立て看板(脚が一本のやつ)がまったく見かけないこと

選挙後の道路沿いに競って臨時的に立てられた看板の杯盤狼籍ぶりは景観の美を損ねているから利用目的を達したならば速やかに撤去すべきと以前にもこのブログで指摘したことがありました。

長野や新潟でも政治用の看板はありましたが、広報看板として掲示責任者が明記されているもので、主に建造物にかけられているものでした。

屋外広告物の設置については都道府県や政令市、中核市が定める条例に基づき禁止や制限が行われていますが、選挙・その他公益的活動のための広告物は条例上、規制の適用除外となっているのが一般的とされています。

しかし、下の写真のような明らかに設置後二年以上も経過しているものが確認され、管理責任を問われるような看板が放置されているのは問題ありと思います。これは一部だけでなく複数の国政政党に同様に散見されます。

DSC_1727x.jpg


DSC_1728x.jpg

【後ろから見ると約半分はくされて劣化しています。】

訪問した長野や新潟ではおそらく条例の適用が厳格と推察されますが、調査する必要がありそうです。

ちなみに私も政治団体の広報版を設置していますが、常設の広報版として風雪にも耐えられるよう堅固なつくりのものにしておりますし、地権者とも同意を得て設置しております。また、定期的な管理をしていることは言うまでもありません。

posted by 飯沢ただし at 23:58| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月21日

心の美を目指したい。

先週の週末は家内と一緒に車で遠出をしました。年に一度あるかないかの小旅行です。
東北自動車道の安達太良PAでこんな出来事がありました。

安達太良PAは郡山市の近くですから、今の季節は桃が旬で売店でも地元の農協さんが箱売りの特売をしていました。

DSC_1723x.jpg


箱は五段くらいに積み重なっており、五個入りのものは6山はあったと思います。
品種も3種くらいあり、山の中に混在していましたので、私たちも箱を目で追って物色していたところ、

横からダーンと私たちの前に分け入ってくる女性が出現しました。かなりの勢いで桃の箱を3山から他の山に積み重ねて荒業の商品の物色を始めました。他の山に積みかねられた箱は無造作に斜めに置かれたものもありました。そのうちに一つの商品を選びレジへ移動し始めた瞬間。

その光景を目前で見せられた私たちはほぼ同時に「えっーーーー!」の声を上げたのでした。
何しろ整然と積み重なっている商品をひっちらかしたままで去ろうとしたのですから。

私たちの声を聴いた女性は引き返して「何!元に戻せということ?」
すかさず私が「元に戻すのは当たり前でしょう。」
彼女は仕方なく箱を戻し始めましたが、そこには反省の色などなく機械的な手さばき。そしてさらにレジに向かおうとしましたが二三歩進んだと思ったら急に踵を返して「こんなことはお店の人がやると違うの??」と捨て台詞的な言葉を私に投げかけて、足早に消えていきました。私の心の中ではいろいろな単語が飛び交いましたがもちろん言葉にはしません。

いやー世の中にいろいろな人がおりますが、こんな自分勝手な人を見たのは久しぶりでした。インバウンド客が増えて日本人の仕草の美しさなど内面的な美が評価されているなかで、こういうのを目の前でみせられて本当にがっかりしました。

人口が減っている中で地方にあるスーパーマーケットも撤退を余儀なくされている中で、自治体がお金を出して地域と共同でお店を維持しようとする北海道の取組がちょうどネットニュースで紹介されたばかりで、生産者と消費者が共存共栄を図る機運が盛り上がってきたさなかでもありました。

年を重ねて公共の場での身勝手な振る舞いは周りから見るとオショスイ光景でしかありません。回りに心配りのできる大人になりたいものです。
posted by 飯沢ただし at 23:56| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月18日

お盆も終わり・・・

DSC_1702x.jpg

【摺沢水晶あんどん祭り 小坊主さんたちの献灯隊】

今年も例年行われる夏祭りやお盆の行事に参加しました。
私は右肩の治療中のためにお祭りにつきもののお酒については遠慮させていただきました。せっかくお勧め頂いた各地域の方々には申し訳なく存じます。

今夏のお盆中は雨にたたられ主催者はご苦労なされたと思います。天候を考慮して屋内で開催された地区もありました。しかし、悪条件でも毎年工夫をこらして参加者を楽しませようと考える主催者には頭が下がります。大東の丑石地区や天狗田地区では帰省された方々が多く集い、ふるさとの魅力を感じている姿には私も心が和みました。

ここ数年の人口の減少には普段切々と感じていいますが、お盆の時期だけは、こんなに人がいたっけという気分になるのです。この人たちが皆ふるさとに定住してくれたら・・・と毎年思うことですが、現実は残念ながらそうはいかず、それを実現するためには安定した収入を得る職場がありません。

冷夏で今期作の米の出来具合も心配になってきました。一次産業を主体にする地方はこうした荒波にいつも耐えて耐えて生活していかねばなりません。厳しい現実です。話はいきなり飛躍しますが、私はだからこそILCを実現し一次産業を底上げしていくことを政策目標の中心にしています。

自分を育ててくれたふるさとをいつまでも大事にして次の世代に引き継ぐこと。しっかり頑張りたいと思います。
posted by 飯沢ただし at 00:35| 岩手 ☔| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月06日

大阪府からのビッグなプレゼント、ありがたや。

DSC_1671x.jpg

【8月4日付 毎日新聞大阪版朝刊】

大阪府では、東日本大震災の復興支援パートナーとして、岩手県を支援しています。
 現在、岩手県では、被災した釜石港のコンテナふ頭の復旧復興が進められているところですが、岩手県より、大阪府が所有している堺泉北港のコンテナ積卸用ガントリークレーンの譲渡申入れがありました。
 この度、岩手県の復興に寄与するため、これに応じることにしましたので、お知らせいたします。   

○ガントリークレーンの概要
・所在地   泉大津市小津島町(堺泉北港助松ふ頭第8号岸壁)
・名称    ガントリークレーンA−1号機
  
○今後のスケジュール(予定)
・平成28年11月中旬 譲渡契約書締結(大阪府、岩手県)
・平成28年12月以降 ガントリークレーンの補修工事及び釜石港への移設工事(岩手県)
・平成29年9月     釜石港でガントリークレーンの供用開始 

※ガントリークレーンとは、コンテナ貨物の積み卸しを行う、橋脚状の本体が移動するクレーンのこと


上記は大阪府港湾局から出された昨年のアナウンスメントです。
去る8月3日に正式に譲渡され、今週中には専用ポンツーンにて釜石港まで曳航される予定です。

実は、8月4日に「岩手県議会港湾議員連盟」にて大阪府議会と大阪府に御礼のご挨拶をしてきました。私が当議連の副会長を仰せつかっており今回の代表として参加をした次第です。

CIMG1015x.jpg

【大阪府議会議長へ御礼を述べる】


現在でも震災復興派遣職員として大阪府から18名もの職員を派遣頂いておりますが、実はこのガントリークレーンの譲渡に関しては過去に派遣された職員の方を起点として話が進んだものという事実が判明したのでした。やはり人と人とのつながりは大きいものがあります。

大阪府におけるこのクレーン設置のきっかけは、阪神淡路大震災の復興推進のために大阪府管理の港で設置されたのこと。今回も震災復興のために使用されるという因縁を大阪府の方々も喜んでおられました。震災がれきの受け入れも関西圏で最初に手を挙げてもらったのも大阪府でした。

この善意をしっかりと受け止めて釜石港が新しい物流拠点として発展し、ひいては本県の経済発展につながるよう、かつて港湾業界に身を置かせて頂いた私も努力していきたいと思います。
posted by 飯沢ただし at 01:05| 岩手 ☀| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月05日

被災地に「博覧会」は必要なし

8月1日(火)に開催された閉会中の常任委員会で「三陸防災復興博覧(仮称)」について現在検討されている内容について執行部から説明を受けました。

そもそも復旧途上の被災地に博覧会という概念の催事が適当なのか???というのが、私をはじめとした「いわて県民クラブ」の主張で、過去にも博覧会開催の是非については、同僚の佐々木努議員も問題提起をしてきた経緯があります。加えて被災地自治体も県の企画に呼応して貴重なお金も拠出することは明白で、一過性の博覧会に負担を強いることの効果を疑問視してきました。

この復興博覧会なるものが世に出てきたいきさつは達増知事がマニフェストにあげたのが契機となっており、しかもそれは、練られた政策ではなく、元県幹部の助言をそのままパクったものだという事実を私たちは裏をとっているので、なおさら被災地に対して負担を伴う中身のない催事には断固反対の立場をとっている背景があります。(普通の感覚ならば、練られていない政策をマニフェストには書きません。)

私が意見として強く主張したものは↓岩手日日新聞社が取り上げてくれたので貼っておきます。
DSC_1672y.jpg


執行部の説明には「博覧会」だけの内容ではなかったので少しは安心しましたが、知事マニフェストにこだわり博覧会と言う名称を下ろさないのなら議会であらゆる手法を使って対峙していきます。
posted by 飯沢ただし at 23:58| 岩手 ☀| Comment(2) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする