2017年08月23日

遠隔地を車で歩いて

前述の記事に書いたように、先週末は遠出をしました。それも車で。それも行き先は長野市。主に高速道路を利用しましたが、ローカル道路も長野県内と新潟県内の一部を走りました。普段走りなれている県内の道路以外を走るのは久しぶりでしたから、初めて走る窓外の光景は新鮮でした。

そこで気づいたことは、県内ではどこでも見かける道路沿いの
政治用の野立て看板(脚が一本のやつ)がまったく見かけないこと

選挙後の道路沿いに競って臨時的に立てられた看板の杯盤狼籍ぶりは景観の美を損ねているから利用目的を達したならば速やかに撤去すべきと以前にも記事にしたことがありました。

長野や新潟でも政治用の看板はありましたが、広報看板として掲示責任者が明記されているもので主に建造物にかけられているものでした。

屋外広告物の設置については都道府県や政令市、中核市が定める条例に基づき禁止や制限が行われていますが、選挙・その他公益的活動のための広告物は条例上、規制の適用除外となっているのが一般的とされています。

しかし、下の写真のような明らかに設置後二年以上も経過しているものが確認され、管理責任を問われるような看板が放置されているのは問題ありと思います。これは一部だけでなく複数の国政政党に同様に散見されます。

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訪問した長野や新潟ではおそらく条例の適用が厳格と推察されますが、調査する必要がありそうです。

ちなみに私も政治団体の広報版を設置していますが、常設の広報版として風雪にも耐えられるよう堅固なつくりのものにしておりますし、地権者とも同意を得て設置しております。また、定期的な管理をしていることは言うまでもありません。

posted by 飯沢ただし at 23:58| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月21日

心の美を目指したい。

先週の週末は家内と一緒に車で遠出をしました。年に一度あるかないかの小旅行です。
東北自動車道の安達太良PAでこんな出来事がありました。

安達太良PAは郡山市の近くですから、今の季節は桃が旬で売店でも地元の農協さんが箱売りをしていました。

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箱は五段くらいに積み重なっており、五個入りのものは6山はあったと思います。
品種も3種くらいあり、山の中に混在していましたので、私たちも箱を目で追って物色していたところ、

横からダーンと私たちの前に分け入ってくる女性が出現しました。かなりの勢いで桃の箱を3山から他の山に積み重ねて荒業の商品の物色を始めました。他の山に積みかねられた箱は無造作に斜めに置かれたものもありました。そのうちに一つの商品を選びレジへ移動し始めた瞬間。

その光景を目前で見せられた私たちはほぼ同時に「えっーーーー!」の声を上げたのでした。
何しろ整然と積み重なっている商品をひっちらかしたままで去ろうとしたのですから。

私たちの声を聴いた女性は引き返して「何!元に戻せということ?」
すかさず私が「元に戻すのは当たり前でしょう。」
彼女は仕方なく箱を戻し始めましたが、そこには反省の色などなく機械的な手さばき。そしてさらにレジに向かおうとしましたが二三歩進んだと思ったら急に踵を返して「こんなことはお店の人がやると違うの??」と捨て台詞的な口調を投げかけて、足早に消えていきました。

いやー世の中にいろいろな人がおりますが、こんな自分勝手な人を見たのは久しぶりでした。インバウンド客が増えて日本人の仕草の美しさなど内面的な美が評価されているなかで、こういうのを目の前でみせられて本当にがっかりしました。

人口が減っている中で地方にあるスーパーマーケットも撤退を余儀なくされている中で、自治体がお金を出して地域と共同でお店を維持しようとする北海道の取組がちょうどネットニュースで紹介されたばかりで、生産者と消費者が共存共栄を図る機運が盛り上がってきたさなかでもありました。

年を重ねて公共の場での身勝手な振る舞いは周りから見るとオショスイ光景でしかありません。回りに心配りのできる大人になりたいものです。
posted by 飯沢ただし at 23:56| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月18日

お盆も終わり・・・

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【摺沢水晶あんどん祭り 小坊主さんたちの献灯隊】

今年も例年行われる夏祭りやお盆の行事に参加しました。
私は右肩の治療中のためにお祭りにつきもののお酒については遠慮させていただきました。せっかくお勧め頂いた各地域の方々には申し訳なく存じます。

今夏のお盆中は雨にたたられ主催者はご苦労なされたと思います。天候を考慮して屋内で開催された地区もありました。しかし、悪条件でも毎年工夫をこらして参加者を楽しませようと考える主催者には頭が下がります。大東の丑石地区や天狗田地区では帰省された方々が多く集い、ふるさとの魅力を感じている姿には私も心が和みました。

ここ数年の人口の減少には普段切々と感じていいますが、お盆の時期だけは、こんなに人がいたっけという気分になるのです。この人たちが皆ふるさとに定住してくれたら・・・と毎年思うことですが、現実は残念ながらそうはいかず、それを実現するためには安定した収入を得る職場がありません。

冷夏で今期作の米の出来具合も心配になってきました。一次産業を主体にする地方はこうした荒波にいつも耐えて耐えて生活していかねばなりません。厳しい現実です。話はいきなり飛躍しますが、私はだからこそILCを実現し一次産業を底上げしていくことを政策目標の中心にしています。

自分を育ててくれたふるさとをいつまでも大事にして次の世代に引き継ぐこと。しっかり頑張りたいと思います。
posted by 飯沢ただし at 00:35| 岩手 ☔| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月06日

大阪府からのビッグなプレゼント、ありがたや。

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【8月4日付 毎日新聞大阪版朝刊】

大阪府では、東日本大震災の復興支援パートナーとして、岩手県を支援しています。

 現在、岩手県では、被災した釜石港のコンテナふ頭の復旧復興が進められているところですが、岩手県より、大阪府が所有している堺泉北港のコンテナ積卸用ガントリークレーンの譲渡申入れがありました。

 この度、岩手県の復興に寄与するため、これに応じることにしましたので、お知らせいたします。   

○ガントリークレーンの概要
・所在地   泉大津市小津島町(堺泉北港助松ふ頭第8号岸壁)
・名称    ガントリークレーンA−1号機
  
○今後のスケジュール(予定)
・平成28年11月中旬 譲渡契約書締結(大阪府、岩手県)
・平成28年12月以降 ガントリークレーンの補修工事及び釜石港への移設工事(岩手県)
・平成29年9月     釜石港でガントリークレーンの供用開始 

※ガントリークレーンとは、コンテナ貨物の積み卸しを行う、橋脚状の本体が移動するクレーンのこと


上記は大阪府港湾局から出された昨年のアナウンスメントです。
去る8月3日に正式に譲渡され、今週中には専用ポンツーンにて釜石港まで曳航される予定です。

実は、8月4日に「岩手県議会港湾議員連盟」にて大阪府議会と大阪府に御礼のご挨拶をしてきました。私が当議連の副会長を仰せつかっており今回の代表として参加をした次第です。

現在でも震災復興派遣職員として大阪府から18名もの職員を派遣頂いておりますが、実はこのガントリークレーンの譲渡に関しては過去に派遣された職員の方を起点として話が進んだものという事実が判明したのでした。やはり人と人とのつながりは大きいものがあります。

大阪府におけるこのクレーン設置のきっかけは、阪神淡路大震災の復興推進のために大阪府管理の港で設置されたのこと。今回も震災復興のために使用されるという因縁を大阪府の方々も喜んでおられました。震災がれきの受け入れも関西圏で最初に手を挙げてもらったのも大阪府でした。

この善意をしっかりと受け止めて釜石港が新しい物流拠点として発展し、ひいては本県の経済発展につながるよう、かつて港湾業界に身を置かせて頂いた私も努力していきたいと思います。
posted by 飯沢ただし at 01:05| 岩手 ☀| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月05日

被災地に「博覧会」は必要なし

8月1日(火)に開催された閉会中の常任委員会で「三陸防災復興博覧(仮称)」について現在検討されている内容について執行部から説明を受けました。

そもそも復旧途上の被災地に博覧会という概念の催事が適当なのか???というのが、私をはじめとした「いわて県民クラブ」の主張で、過去にも博覧会開催の是非については、同僚の佐々木努議員も問題提起をしてきた経緯があります。加えて被災地自治体も県の企画に呼応して貴重なお金も拠出することは明白で、一過性の博覧会に負担を強いることの効果を疑問視してきました。

この復興博覧会なるものが世に出てきたいきさつは達増知事がマニフェストにあげたのが契機となっており、しかもそれは、練られた政策ではなく、元県幹部の助言をそのままパクったものだという事実を私たちは裏をとっているので、なおさら被災地に対して負担を伴う中身のない催事には断固反対の立場をとっている背景があります。(普通の感覚ならば、練られていない政策をマニフェストには書きません。)

私が意見として強く主張したものは↓岩手日日新聞社が取り上げてくれたので貼っておきます。
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執行部の説明には「博覧会」だけの内容ではなかったので少しは安心しましたが、知事マニフェストにこだわり博覧会と言う名称を下ろさないのなら議会であらゆる手法を使って対峙していきます。
posted by 飯沢ただし at 23:58| 岩手 ☀| Comment(2) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする