今年は1000名を越える成人が参加した一関市成人式。
私も来賓として出席し、祝辞を述べさせて頂きました。
管内の県議は5名なので祝辞が回ってくるのは5年に一回ですのでオリンピックよりも難関です。
今回は私にしては珍しく原稿をつくって臨みました。
・時代が著しく変わりますます不確実な時代になっていくが、時代を切り開くのも若者の役目であること
・平和で豊かなこの国を作ってくれた先人に感謝の念を持つこと
・人生の岐路に立った時に安易な道ではなく「困難な道」をあえて選択して欲しいこと
以上要点は3点でした。
祝辞も3人目となると何が印象付けなければと思い、好きな映画の台詞を原語で挿入しましたが、果たしてどれだけの印象付けになったのか・・・
私の成人式は旧大東町時代はお盆の時期に開催されたようですが、ボート部夏合宿の真只中でインカレ目前でもあり、「成人式のために帰省します。」などとは言えない状況でした。ということで欠席でした。確か住んでいた杉並区からも1月の成人の日でのお誘いもあったような気がしますが、これも大学の試験前ということで欠席でした。
それにしてもアリーナ席は成人の皆さんよりも多い参加数と見受けましたが、私たちの時代とは隔世の感があります。成人式に親付がスタンダートとなり、今日の成人式は家族の公的なお祝いイベントといったところでしょうか。